「ジャイアント キャタピラ」

 こんなフライで遊んでいる私を笑う方もいらっしゃるでしょう。でも、イワナやレインボートラウトを釣り上げて、ストマックポンプで探ったら、芋虫が大量に出てきたことはないですか?。それも、アゲハチョウの幼虫クラスのやつ。このフライはボディがディアヘアのクリップル(刈り込み)なので、滅多なことでは沈みません。でも、水面に高く浮かないので、フライが急に消えるような感じで、イワナやレインボーが出ます。フックが大きいけれど、魚は20センチでもかかる、視認性の良いフライ。これもマッチザフライの一つと思っているけれど、否定されても、私はこれで楽しいフライフィッシングを過ごしています。

フック
Buyan C710 #8
テール&レッグ
ラウンドラバー ホワイト
パーマハックル
シルエットボディ グリーン
ボディ
ディアヘア チャトリュース
スレッド
ユニスレッド6/0スレッド グリーン
ターゲット
イワナ・レインボーなど
使用期間
6月〜9月
主な使用場所
各地の山岳渓流及び、芋虫がいそうな所

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