2003年5月3日(土) 潮:大潮 風:0〜1m(ベタナギm) 油の引いたようなベタナギ。これじゃどうにもならんという感じ。船を方々走らせるも何、もなし。オマケにセルモーターがイヤな音を・・・。なんと、セルモーターのネジがぶっ飛んだ。こんな太い12mm以上のボルトがどこかへ飛ぶとは。エンジンの中を探して、ようやく見つけて修理完了。すると今度は航海灯の電気が切れた。イヤな予感。こりゃ諦めて帰るかとボートを荒川へ抜けると一面の霧。視界5mほどなので、あの大きな荒川大橋が見えない。新砂水門さえ見えず、陸づたいに中川へ入ったつもりが、荒川大橋の周りをグルグルと回る始末。こりゃ生死に関わる問題と判断し、6この目玉を使いなんとか帰港できたという地獄の航海になってしまいました。 今日の教訓:他の船が走っているからと言って安心してはいけない。あれはGPS魚タンを積んでいるのだから。次回までに精度の高いマリンコンパスは絶対必要だな。
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