ホワイティングやメッツなどのジェネティックハックルが高騰していくため、ケープ一枚購入するにも結構悩んでしまうこの頃。でもソルトやバスバグフライを巻くのにブランドハックルと他のハックルの差はあまり変わらない様な気がします。実際、ストークの太さや広がりを考えると、バスバグなんかはこっちの方が見栄えはずっと良いですしね。
チャイニーズコックネックの特徴は、ストークが若干太めなので張りがあり、先端が丸っこいのでボリュームを出したいフライにとても向いています。主にバスバグのテール材、ソルトフライのウイング材が向いていますが、ストークが太いので、ドライフライのボディ材としてもお勧めできます(そのうちストークをボディにしたドライフライを、タイイングティップスで紹介します)。
以下はカラー見本ですのでご覧下さい。