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フライはアートだ、
と思うあなた以外でも見られる本 私ははっきり言って、英語はからっきし駄目です。こんなに英語が駄目なのに良くアメリカで働いていたもんだと、つくづく思うくらいです。そんな私を含め横文字嫌いな人でも癒されてしまうのが、このアート・オブ・アングリング・ジャーナルじゃないでしょうか。 本はA4変形サイズの大判(多分アメリカの規格サイズだと思うけれど)で、オールカーラーでなんと216ページ。それも、写真がとっても綺麗ときたもんだ。 この本は年数回発刊予定だそうですが、今回の内容は、私の中学生レベルの英語力で読みとると、以外にもフライアートの話だけではなく、アマゾンのお話があると思えば、スティールヘッドや、ノースアンプカの景色、あるいは職人さん達に寄った話など、内容は満載。それと、かつて売られたレア・アンド・ユージュアルの本から抜粋されたマテリアルの解説などあります。この本はぜったい買いでしょ。ウェットはもちろん、ストリーマーやソルトウォーターのフライまで美しく撮られているのを見ると、タイイング心をくすぐられ、今すぐにでもタイイングしたくなりますよ。 あぁ、英語がスラスラ読める人がうらやましい。 |
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