ウイリアム・ジョセフというブランドだって2

ついでにもう一つ


 この形もかなり斬新で、ベストというのか、たすき型パックとでも呼べばいいのでしょうか。なんともいえないバッグです。ベストの取り付け方は左の通りですので、右利き専用と考えてよいでしょう。このバックのおもしろいところは、ウェストのストラップを外してそのままクルクルと回せば、後ろ側のバッグが正面へくるという点です。普通のベストは後ろの品物を出す時は、一度脱がなくてはいけませんから、この機能は便利ですね。

 ストックスペースは少ないので、気軽に出掛けるイブニングタイムや、チャリンコで出掛ける鯉のフライフィッシングなどにいかかでしょう。奥さんからの”帰れ”コールも、携帯がここまで耳に近ければ、聞き逃すことはないでしょう(笑)。

毎年マイナーチェンジが多いため、写真の更新が追いつきません。写真は2004年モデルで同じものはございません。

w105 William Joseph Crell(クリール)
ハーミット的満足度
(5段階評価)
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管理人の私的考察
 斜めがかけで掛け慣れると違和感はない。右腕が自由になる分だけキャスティングは楽。でも、後ろから見るとウェストバックを斜めがけしているという感じ。