ライズがないので、湖のように広い川面をゆっくりと歩きながらポイントを探す。この日はライズがほとんどなかったので、レネも何となくイライラ。ボニーさん(奥さん)は釣っていたけれど、レネの分までのライズはなかった。もっとも、僕らに他のライズをすべて譲ってくれたためであります。
 ヒットするとリールの悲鳴が湖面に響き渡ります。そこら中の藻をラインにからみつけ、いつの間にか藻に変身してしまうこともしばしば。
(写真は山崎さん)
 レネハロップに巻きたばこを教わっています。彼の吸う煙草はドラムという銘柄で、日本で同じようなことをするとかなりヤバイ人に見えますので、気をつけましょう。

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