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2004年9月17日(金)

潮:中潮 風:4〜6m(1〜0.5m)


 ビールがおいしく感じるほど、本日はまだ夏の陽気。南も吹いているし、沖へ出られそうにもない。川筋を降り、最初のポイントで気づいたけれど、フライにはチトきつい潮の流れ。下げのど真ん中に来ちゃったものだから、パワーウェットでもツライ、500グレイン以上を使いたい流れ。先日のボイルを釣りたいから、ラインはフローティングを選択してもらったのに、これじゃどうにもならんです。

 仕方がないので、湾奥タンカー回りをぐるり散策、ベイトがいるもシーバスは単発ボイルで追い切れず。沖の堤防は南がもろにあたり、厳しい状況。台船まわりでのボイルも散発。オマケに船をバックする時に、航海灯を引っ掛けて大破。明日白色灯買いに行かなきゃなぁ。

 川筋もようやく流れが納まり、ボイルが始まるが散発。流れが止まったところで、先日のポイントでボイルを狙い、お開きとなりました。

本日の教訓:シンクレートの違うロッドを二本しないと、急な対処がしのげない。フライのチョイスもかなり重要。

ボイルも程々にあるが、いかんせん潮止まりでして・・・。
サイズは30〜40弱といったところ。
本日のタックルはスコットHP888/3にビリーペイトボーンフィッシュ。ラインはSAのボーンフィッシュフローティング。リーダーはAkron 9feet 0Xのティペット部を多少カットしたもの。
壁際にタイトについていた一匹。お客さんのロッドを借りて、釣っちゃいました。
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