言わずと知れた、日本の鈎メーカーで1番有名なメーカー。がまかつ=粘るフックのイメージだが、昔のガマフックはタイイングの時にこの粘りが邪魔でタイイングしにくかったが、この10年で一気に変わりタイイングしやすくなった。現在はTMCに次ぐ主流のフックでフックバランスとシャープなポイントで絶大な支持があります。ちなみにテンカラ鈎は通常の餌鈎と同じ表示なので、数字が大きくなると鈎は大きくなりますが、フライフックが数字が大きくなると小さくなります。
がまかつの中心的なフックになる1Xファイン1Xショート(アイ1個分短いシャンク)のスタンダードフック。マイクロバーブででフッキング抜群。がまかつ特有の粘りがある。
がまかつの中心的なフックになるスタンダードフック(標準フック。バーブレスでフッキング抜群。B11-Bで補えない北海道用の大きなドライフックを入れています。
がまかつの中心的なフックになる1Xファイン1Xロング(標準フック)のスタンダードフック。バーブレスでフッキング抜群。がまかつ特有の粘りがある。
がまかつの中心的なフックになる1Xファイン1Xロング(標準フック)のスタンダードフック。バーブレスでフッキング抜群。そのがまかつスターダードフックに待望のなのスムースコートが登場(タイイング時の最初はスレッドワックスか、瞬間接着剤が必要)。
ナノ・スムース・コートが施されたこのフックはフッキング率抜群のファインワイヤーフック。一般的なサイズに比べると若干大きめに感じる。加工がツルツルなので、タイイング時の最初はスレッドワックスか、瞬間接着剤が必要。
TMC2487と同様のカーブフック。テレストリアルのパラシュートパターンやグローバグ、ピューパなど、用途は色々。カラーはブラックのみ取り扱い。
縦アイのドライフック。独特なフォルムは、テレストリアルやイマージャーを演出。ファインワイヤーなので、ドレッシングも薄くすることで軽いフライが作れる。
大きなものはバスバグフック、あるいはポッパーフックとして。小さなサイズはカメムシなどの甲虫類を巻くフックとして多用されます。
ニンフやストリーマーを中心にま使えるスタンダードニンフ・ストリーマーフック
4Xロングのストリーマーフック。ゾンカーやウーリーバガー、フローティングワカサギなどに数多くのストリーマーに対応できる、ダウンアイ。
4Xロングのストリーマーフック。ゾンカーやウーリーバガー、フローティングワカサギなどに数多くのストリーマーに対応できる、ストレートアイを生かして、イントルーダーのシャンクとしても。
ソルトフックでは珍しいブラックフィニッシュのフック。ボーンフィッシュ用として発売されているが、クロダイやその他海の小物狙い、ウェットフライ(スペイフライ)フックとしても活用されている万能フック。
エンリコフライに使われているのががまかつフック。軸の太さと、フックのネムリ具合が絶妙で、バーブレスにしても、バレが少ない。カツオ・シイラ・シーバス・マグロ・など、小さいサイズはショアからの小物狙いに。サイズ表示の割にはそれほど大きいフックではない。
頑張って逆輸入していたら2009年から日本でも販売するようになりました。S10S-4Hよりもライトワイヤーで小さなフックがあるので、フライを軽くそして鋭いフッキングを可能に。シーバス、メバル、ミーバイなど。Hはヘビーシャンクモデル。
テンカラ用に作られた鈎。特にフライフックとの違いはないが、アイ(管)がストレートで軸太という点だけ。現在ではテンカラとフライフックに大きな差はない。