昨年まで入れていたホワイトホースは2016年を持って生産終了になり、変わってこのダークホースが新製品として投入されました。ホワイトからダークという名前に変わったので、なんだかダークサイドに取り込まれそうです(笑)。。
コーカーズの中では軽量で機能が充実しているこのダークホースは、もう馴染みになりつつある、ボアレーシングシステームを採用。引っ張れば解放、押し込んでクリクリ回せば、ワイヤーが締まりホールドするというものですが、初代から比べるとワイヤーの締め込みが格段に滑らかになりました。
本体は軽くそして速乾性に優れた撥水素材を採用。そして、ソールが簡単に交換できるオムニトラックシステムを採用。ソールはフエルトソールとラバーソールの2種類が付属している、至れり尽くせりのシューズです。ハーミットでオススメするシューズはチョータとソールの交換できるコーカーズですが、その共通点は軽くて足曲げが良く日本の渓流に向いているシューズだと思います。ちなみにウェーダーはシムス推しですが、シムスシューズはソールが硬いという特徴があるので、傾斜や岩が多い場所ではコーカーズかチョータの方が歩きやすいです。
メーカーさんのカタログ上では取り扱いはUS15になっていますが、受注発注サイズですので、入荷にものすごく時間がかかります。ハーミットではサイズ10(28cm)までは、在庫するように努めています。
Korkers Dark Horse ¥26,000(外税) | ||||
サイズ | US7〜US15(25〜33cm) | |||
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平均自重 | 約670g | |||
全高 | 23cm | |||
ソールの硬さ | Medium(普通) | |||
甲の高さ | 高い(日本人向き) | |||
ハーミット的総合評価 | ソール交換が楽・足曲げが良い・脱ぎ履きが楽 |