4年間同じデザインで続いたガイドウェーダーが、2018年からデザインが変わります。シムスの中で最も履いている方が多いとウェーダーだと思いますが、私もその一人。私が履く理由はこれ以上高いウェーダーだと大事に使おうとして大胆なストーキングなどをしにくいことと、私の場合はウェーダーの寿命が長くても2年なのでハイエンドモデルには手をだしづらいので、このモデルに落ち着いてます。
G3ガイドウェーダーは新たな4レイヤーのプロシェルゴアテックスを採用、シムス独特のスネ部の立体裁断は特許を取得した技術。そして擦れやすい部分に縫い目がこないようにすることで、より丈夫で快適なウェーダーです。そして今回のモデルから、お尻の部分が4レイヤーになったので、毎年尻周りに穴を開けていた私には朗報です。
ハンドウォーマーポケットは2018年モデルからジッパー付きになり、インナーにはマイクロフリースが採用されています。そして、胸にフライパッチが取り付けられる、ベルクロが取り付けられました。内ポケットはジッパーで取り外し可能。バックルはYKKを採用し平均重量は45oz(1276g)になります。
言葉だけだと伝わりづらい部分もありますが、私の使っている印象では丈夫さは折り紙付き。足まげも良く快適(サスペンダーが引っ張れれない)です。ヘッドウォーターに比べると幾分かさばるのと、腰ベルトの位置が低めに設定されているので、私はこの部分がしっくりきません(一般的にはこの位置の方が快適なのだと思います)。履けばそのシルエットの綺麗さで価格は納得ですが、全体に細身なので履く人が選ばれている感が否めないのも事実。日本人はJMKの使用率が高いです。
ちなみにウェーダーのサイズはジャパンモデルですので、日本人のサイズで足も小さめに合わせてあります。並行輸入品に手を出すと、足が大きくなり履き心地は変わりますので、ご注意を!(madein MONTANA)
素材 | 3レイヤーゴアテックス・プロシェル(腿より上) 4レイヤーゴアテックス・プロシェル(足の部分) |
標準自重 | 1276g |
サイズ | JS・JM・JMK・JL・JLK・JXL |
価格 | ¥73,440(¥68,000) |