後で切ることを考えると、もっと短くしたいが、摘みにくくなるので3センチでまとめる。イクラの目玉を作る場合は、1/3にほぐした別カラーのグローバグヤーンを上に乗っけるだけ。使用するのは今回は1本+1/3だけれど、ボリュームが欲しい人は、3本分までの範囲で束ねる(それ以上は多すぎで、回転しやすくなる)。
ボビンからスレッドを出し、ワックスの掛かった部分を使用し、フックの中央にしっかりと巻き留める。余ったスレッドはシザースでカット
タイイングポイント:GPSスレッドは丈夫な分だけとても切りにくいので、ちゃんとしたシザースを使うこと。また、フライ全体(マテリアルの回転)が気になる人は、この時点で、一滴の瞬間絶着材を根本に垂らす。