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エアーライト10pcs
継ぎ数が何本継ぎであるかは、釣りへ行く時の携帯性もさることながら、いかに隠せるサイズかも重要なポイントです。 例えば2ピース。妻帯者の場合、非公認で新しい2ピースロッドを買うと、帰宅時にどうやって自分の部屋まで持っていくかが問題になります。購入時の帰路で「ポストの脇にでも隠しておくべきか、はたまた車のトランク?」などと考えちゃったりします。 これが3や4ピースになると、製図を入れる筒に入れ込んだり、またはカレンダーの芯に入れて、なんなくクリア。お客さんの話を聞くと、妻帯者は日夜こんな攻防が続くのであります。 話は戻りましてこのロッドですが、見てくださいこの継ぎ数。対象物がないとその短さがわからないと思いまして、ドライシェイク置いてみました。普通継ぎ数が多くなるとジョイント部分の重なりがロッドのベンドカーブを台無しにしますが、このロッドは違和感はほとんど感じません。むしろミディアムアクション好きにはピッタリの#3でしょう。このロッドの用途は、スーツの下に忍ばせておいて、ウケを狙って居酒屋で伸ばしてみるとか。私的には、右下の写真のように、ベストへすっぽりなので、車を離れて入渓後にロッドを事故で折ってしまった場合、釣りが継続できるようにバックアップ用として欲しいところです。
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