Fly Fishing Shop
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Expert Advice and TOP-of-the-Line Gear Hermit フライフィッシングの世界へようこそ TOP | |
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トラウトはサーモンだけに使って 海系のフライフィッシャーマンなら、この警棒みたいなモノを見ても見慣れているでしょうからなんとも思わないのだけれど、トラウトオンリーの人にとっては、とっても怪しい代物ですね。 そう、例えるならば、もし、あなたがヤマメを狙っている時に外道としてピラニアがきたとしましょう(あり得ないけれど)。ランディングネットに納めたところで、フックを外すのに一苦労。跳ねた瞬間にピラニアの口が手にあたり、大けがなんてことも考えられます。そこでこの警棒みたいなモノが登場するのです。使用前は左のモノのように口があんぐり開いておりまして、黒いボタンをバスッと押すと口が閉じるのです。するとどうでしょう、下あごをガッチリと挟まれた魚は観念し、フックをその体制で外しリリースすることができるのです。オマケにぶら下げるとそのまま測りになっているので、魚の重さまでわかったりして。でもって、そのままリリースするから魚へのダメージはネットへ入れるより遙かに少ないのです。 とココまではボガグリップという本物(USAで$150近くする代物で、日本では¥18,000ほどで売られているモノ)のなせる機能ですが、このコピー品はさらにそのまま魚の大きさが測れるのでゴザンス。トラウトに使うのならば、スティールヘッドからサーモンまで。日本ならばシーバスへの用途が一番多いでしょう。それにしてもこのコピー品、ブラジル製なので、プッシュボタンに”APERTE”って書いてあるのだけれど、どういう意味? だから商品名もPega Peixe Esportivoって書いてあるのだけれど、意味はまったくわからない管理人からの報告でした。
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