モデルSタイプは、このケースに収まっちゃうペンタイプ。キャップは持ち手になるので便利だよ

　最近のフックは化学研磨が多いから、そのまま研がずに使う人が多いけれど、何匹か掛けたあとは針先は甘くなるし、初心者のうちは知らない間に地面などの擦って、フックの先がマルクなっちゃたりして、そんな状態では釣れません。もちろんフライ業界シャープナーは結構種類があるのですが、最近はセレミックシャープナーが殆どで、味気のないフラットなシャープナーばかり。そんな中ではこのダイヤモンドシャープナーはかなり目立つ made in USAです。

　モデルSはペンタイプで、ポケットにしまっておける小さな必須アイテム。モデルH（写真下）は、携帯用のケースとキーホルダーがついたフラットタイプで、溝が切ってあります。大きさが大きいので、フックだけではなく、甘くなったハサミやナイフの簡易研ぎにも使えます。