しがない子持ちサラリーマンにとって、海外でフライフィッシングなんて、そりゃ夢ですよ。若い時にいっておけば良かったな、なんて思っちゃうのです。それとは対照的に、独身貴族の方々は毎年アメリカへ行って、「いや～ヘンリーズフォークはよかった」とか、「やっぱりボーンフィッシュは病みつきになるね。」なんて話を色々な話をするものだから、あまたの中は悶々と妄想が渦巻いてしまいます。

　そんな時はこのキャップをかぶれば、あなたも気分だけはヘンリーズフォーク（ホンマかいな）。もう説明するまでもないですが、トラウトハンターはアメリカアイダホ州ラストチャンスという町にある、レネ・ハロップのフライショップです。その店の前には忍野を100倍にしたようなヘンリーズフォークが流れ、虫たちの流下と共にライズがそこら中で起こるのです（想像してね）。ちなみにこの帽子、バズ・オフという防虫加工された帽子なので、虫に刺されないとの事。選択は25回までOKと書いてあります。

　日本のブランド帽子に飽きた人にはどうぞ！