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意外と使っている人が少ないんだよね


 お店で使っている奴を撮影したので、ちょっとババッチイのでゴメンナサ。初めてこのワックスを見た人は「この乾燥バナナ(中には貝柱と言う人もいますが)は何?」と聞かれていましたが、それを聞いてか現在のものは若干形が変わりました。なんかどうでも良い物に見えますが、こいつなくしてはマテリアルはキチンと留らん、というほどの必需品です。ハーミットが声高に言っても最近のタイイング雑誌じゃめっきり紹介されないから、スレッドはそのまま巻けばいいと思っている人がほとんどだからでしょう。安いですから騙されたと思って使ってください。

 市販のスレッドはワックス付スレッドとして売られているものがほとんどですから、いらないのではないか?と思う人も多いはず。ですが、少ない回転でマテリアルを所定の位置で留めるには必要(マテリアルが回転しちゃう人は、ワックス掛けていない筈だよ)。その使い方は以下の通りですが、あ〜ら不思議、これを使うとスレッド2回転(下手すると1回転で)で何でも留まるではありませんか。特にヘッド部が大きくなるミッジには必需品。

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フライをタイイングする一本分の長さ、約60〜801センチほどスレッドを引き出す 左手にワックスを持ち、親指の腹でスレッドを挟み込む ボビンを一気に引き、その摩擦熱でワックスがスレッドにつく。ワックスのつきが悪い時は数回繰り返す
Veniard Fly Tyer's WAX(ビニヤードフライタイヤーズワックス)
ハーミット的満足度
(5段階評価)
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私的コメント
ワックスの中では一番硬いが、ワックスのつく量が適当で使いやすい。デメリットは最後まで使った試しがなく、いつも3年くらい経つと、周りがボロボになるから使いづらくなります。そんな時はカッターで削って使って下さい。

ちなみに使い込んでいくうちにボビンホルダーが詰まり始めますので、ボビンクリーナーか、針金を入れて掃除しましょう。

2004年10月現在、この貝柱型から円盤型に変わったので、上記の貝柱は届きませんのでご了承を。

スレッドはわずか二回転で留まります。フックシャンクに乗せたマテリアルが回転してしまう人は、ワックススレッドをつけたスレッドでファンデーション(下巻き)すれば、もう大丈夫。マテリアルは見事所定の位置へ留まります