TFOのシングルハンドで人気を得ているBVKシリーズにダブルハンドモデルが2017年から加わりました。TFOにはすでにディアクリークシリーズとパンディオンシリーズがあるので、どのような差別化をするのかで気になっていましたが、シンングルハンドと同様に軽さが売りのロッドのようです。
ディアクリークシリーズとの相違ですが、ロッドの重心がBVKの方がバットよりに来ていてブランクが一回り細く、グリップも細めでグリップからしなる、なめらかなアクションです。またディアクリークは5ピースになりましたので、細分割時の姉妹寸法はディアクリーク、2分割での持ち歩きはBVKの方が便利になります。らいでした)。
雰囲気的には遠投というよりも掛けてからのいなしを考えたロッドと言えましょう。2018年からは11ft5番モデルが追加され、主力商品へなっていくようです。ことを期待しつつ、一番柔らかいモデルを買おうか検討中の管理人です。