布団タタキにされた
サラリーマンにとって、バンブーロッドはいつまでたっても高嶺の花です。でも、一生懸命、嫁に隠れてアンダーグラウンドマネーを動かし、やっとの思いで手に入れる人もいるのです。
以前お客さんから聞いた話ですが、その方の奥さんには「竹はその辺に生えているんだから、竿の中でも一番安いんだぞ。」と言い聞かせていたそうです。ですが、ひょんなことでロッドの値段がばれてしまったようで、帰宅すると、嫁がバンブーロッドで布団タタキのかわりに使っていたというお話を聞きました。くれぐれも奥さんの逆鱗に触れないように気をつけてください(ちなみこの反対で釣りをしない夫に自分のロッドの値段が言えない奥さんもいます)。
このフライフィッシャーマンを魅了するバンブーロッドですが、昨今の火付け役といえばフライの雑誌発刊の『アメリカの竹竿職人』です。それに続く本として、お友達の東君が役を担当した『バンブーメーカーズ』エド・イングル著(釣り人社)が発売されました。お互い印税生活で釣りへ行きっぱなしの状態が夢ですが、それには皆様の強力が必要です。めざせ100万部突破!おっと、その前にそんなに刷っていませんでしたね。
Bamboo Makers エド・イングル
ハーミット価格
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全P194 \3,000
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ハーミット的満足度
(5段階評価)
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●●●
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管理人の私的考察
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私も今読んでいる最中なので、内容はまだわかりません。斜め読みした感じでは、日記風に淡々と書いてある読みやすい感じ。内容はアングラーズジャーナルに書かれたものに加筆したものだという |
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