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Floattant フロータント1(ペースト)


ハーミットは意外にフロータントの種類が多いです。まぁ店主があれやこれやと、色々なものに手を出したいからでありまして、たまには色々混ぜて使ったり。店主のオススはやっぱりルーンのアクエルか、ガーキのギンクかな。ガーキは昔からの定番だから、なかなかやめられない。ちなみにペーストタイプはCDCフライには不向きなものが多いです。その代わりにリーダーやフライラインにも塗ることができる万能選手。
| ペースト | パウダー | スプレー | 液体 | シンク材 | ラインコンディショナー |
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Gehrke's Gink
ガーキ ギンク


 元私がフライフィッシングを始めた頃(40年前)から存在して、未だに定番のペーストフロータント。指先にちょっと取り、人肌で溶かして使う。ピンポイントに塗ったり、リーダーを浮かせたりできる万能選手なので、フロータント選びに迷った時はまずはペーストタイプを購入してください。ただし、CDCには不向きです。

特徴 ペーストの定番。全体に塗っても良し、部分塗りして、その場所だけ浮かすも良し。 ご注文は
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LOON Aquel
ルーン アクエル


 少し堅めのペーストだが、夏場に溶け出すことがないのが良い。使う時は人肌で溶ける。ルーンの特徴は商品全体が自然に影響が少ない素材を使っている事と人の匂いが移りにくいという点。ギンクよりもずっと後の時代に出て来たものなので、ペーストタイプでは評価の高い品。CDCには不向き

特徴 ローインパクトなケミカル使用。人の匂い移りがしない。 ご注文は
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C&F Power Float
パワーフロート


 CDCにも相性が良いペーストフロータント。伸びがよく、CDCもベタつきにくい。キャップも一体型になり、落とさなくなった。出てくる量が多いので、ギュッと押さないようにして使いましょう。

特徴 ペーストタイプで一番最初にCDCに対応したフロータント。 ご注文はこちら
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Tiemco Dry Magic
ティムコ ドライマジック


 CDCにも相性が良いのペーストフロータント。伸びがよく、CDCもべとつきにくい(ボトルホルダーが合うのがないのが難)。パワフロートと同じ形状だけれど、吊り下げるフックホールはありません。また、リーダーに塗ると水面で乱反射するので、リーダー塗りには向きません。後出しの分だけ若干やすい。

特徴 ペーストタイプでCDCに対応したフロータント。 ご注文はこちら
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Tiemco Dry Gel
TMC ドライジェル


 ティムコのオリジナルペーストフロータント。一般的な渓流で溶け出さないように融点を考えたフロータント。入門者の人向けのペーストタイプ。

特徴 ペーストタイプで一番安い。 ご注文はこちら