Fly Fishing Shop
 Expert Advice and TOP-of-the-Line Gear Hermit フライフィッシングの世界へようこそ   TOP
ミクロネシア諸国(チュック・ポナペなど)
初めての海外お勧め度2 英語の必要性2 
観光2 釣りの難易度 B

 グアム経由でわずか6時間ほどで現地入りできるミクロネシア共和国。かつてはアングリグなどで良く紹介されていたが(もっとも自分達が記事を書いていたせいもあるけれど・・)、最近ではあまり行く人を見かけなくなった。

 でも、私はこの地が好き。特に無人島のショアから楽しむフライフィッシングが好き。4泊5日でも楽しめるし、お金がかからない。船さえ乗らなければ、15万もあれば行けてしまう。

 ではなぜメジャーにならないか?それは、釣りものが定まらないというところ。フライフィッシングのターゲットとなる魚はいるけれど、コレといって絞った釣りはできない。そのかわり何がくるかがお楽しみ。ワフー・ブルーフィントレバリー・GT・クイーンフィッシュ・ミルクフィッシュ・カツオ類・グルーパーが主な対象魚。

ショアに入ってくるフィッシュイーターのターゲットを狙う

モルジブ
初めての海外お勧め度3 英語の必要性1 
観光4 釣りの難易度 C

 最近モルジブでもボーンフィッシュが釣れることがわかっている。しかし、ここで釣りをするにはフライタックルオンリーというのは無謀だと感じる。その理由は、観光(主にダイビング)でにぎわうこの国は、有人の島はショアからの釣りが禁止されてており、さらに岸から1.5キロ以上(もっとだったかもしれない)離れなくては行けないので、干潮時に現れる小さな干潟にのり、フライフィッシングをするしかない。つまり、ほとんどは船での釣りで、しかも、釣り用の船ではないので非常に釣りづらい。それに、フランス領なので、英語はほとんど通じない。景色こそ綺麗な南の島だが、釣りだけを視野に入れて行くのはやめた方がいい。新婚旅行のついでにソルトウォーターフィッシングをどうそ。

 余談だが、イスラム教徒で、確か女性の結婚平均年齢が14歳くらいだったと思う。コレにはビックリ。

ドーニと呼ばれるモルジブの船