ニンフの定番といえばやっぱりPT(フェザントテールニンフ)、あるいはヘアーズイヤーニンフですよね。このフェザントテールニンフはダビング作業が無い分だけ、誰にでも巻きやすいフライです。このフライの巻き方やフライの材料が人それぞれですが、基本的にコックフェザントのテールをフライのどこかに使うことで、この名前のフライになります。
私の巻き方は、現場(アメリカの釣行の時)でいかに無駄なく、早く、しかもよく釣れる、という点を自分なりに考えた結果こうなりました。この巻き方だと私の巻くペースは1本で2分くらいの時間かな。よく釣れるフライだから、あなたのボックスにも忘れないでね。