今年を振り返って・・(2016年の出来事)

あっという間に過ぎてしまう一年間。

これでまた私は一つ歳を取りました。

がむしゃらに数を釣り続けた20代。自分が上手になったと勘違いして釣りをしていた30代。大きさよりもプロセスが大切に感じた40代。そして今は一本の価値を高めたくなった50代。

人生は思いの外短い。

釣りの楽しみ方は人さまざまだけれど、死ぬ間際に「あ、あれを釣ってなかったなぁ・・。」なんて後悔がないように私の釣り人生は回り続けている。

そして私は今宵、この一年の魚との出会いを肴に乾杯!

来年もまた、素敵な出会いがありますように。

鯉のフライフィッシング
今年の1月は鯉釣りと管釣りでキャス練をしてました。こうやってみると一年前の愚息は一回り小さく、今では私と身長がほぼ同じに。デカクなったもんだなぁ。
ここ数年、2月は長良川の解禁に皆で参戦。寒いけれど温泉というオマケ付きで楽しい釣り旅行で渓流開幕。そして2月の半ばから長野県の解禁へと進む。
2016年の渓流は一つの川を通い倒すと決めた一年。解禁日から実に20数日間、河口から源流までくまなく釣りまくった。寒かった解禁日は雪景色。日ごとに暖かさを感じられる3月。
ヤマメ
ヤマメ釣りは4月〜5月が日中からイブニングまでずっと楽しめるので、ハードな釣行が続く。日に12時間は振り倒している感じ・・。釣果は運と根気と勘の賜物。
大物に翻弄され、期待の結果が出なかった5月。ライズを探すのではなく本流でウェットを流し続けて徒労に終わり、水がなく苦しんだ日々。
サクラマス
サクラマスを追いかける6月は毎年恒例の行事。たった1尾を釣るためにどれだけの時間と体力を費やすのか。釣りバカにしかわからない快感。
サクラマスの反動でおおらかな釣りがしたくなった7月は、山上湖でドライフライフィッシング。アワセに一呼吸おく、その時間がドキドキ。
ヤマメ
勘が働いたのか、久しぶりに入った渓で思わぬ良型の乱舞。お盆以降にヤマメ釣りをしない私には、これが今年最後のヤマメだった。
フライでブラックバス
久しぶりにフライでバスを楽しんだ9月。来年は少しバスフィッシングを増やそうかな。
ピラルクー
初めてトライしたピラルクーの釣り。やっぱりパワーは凄かった。来年はどんな魚に会えるかな?
シーバス
シーバス三昧の11月。本栖湖へも行っていたけれど、今年は水温が高めだったので、シーバスは好調でしたね。
本栖湖の釣り券
本栖湖の釣り券は毎年こんな感じ。年に多くても8−9回ほどなので、年券は割に合わないので、ここしばらくは年券を買ってません。