新天地を求めて2

今週の私は何もかもついていないようで、釣りも仕事もロクなもんじゃありません。そして次のお休みは雪予報ときたもんだ。そういえばここ何年も神社へお参りをしてないから、そろそろ神頼みしないといけないのかな?

今冬は寒さが足らず釣れる情報はなんか少なめ、暖冬だと魚が釣れるというものでもなさそうですね。年が明けたので本栖湖詣も考えたのですが、先日の富士山の裏側(静岡県の人から見れば表)サーフを見て思ったことは、今度は見慣れている富士山の表側サーフの散策に出かけようと思ったのでゴザイマス。でもリサーチだけではつまらないので、いつもの堤防でカマスを数本釣ったらサーフへ移動する作戦。

海ほたるを渡る時の風は3m程度。夜も明けそろそろ良い時合いだと思う頃から強風に。なんとか頑張って投げるもそのうち人がよろめくほどの風になってしまい、退散しました。というか、順番を逆にしてサーフへ行って見る事に。

暖流が当たる南房最南端にあるこの浜へ通ったのは今から35年前のことでしょうか。当時はヒラメとマゴチを狙いシングルハンドで遊んでましたっけ。当時の記憶よりも浜の長さも大きさも小さく感じますが、いく筋もの淡水が混じり合う溝があり、いかにも釣れそうな感じ。釣り人はルアーマンひとり。この地でもオオニベ様の釣果情報はありますが、今のところメーターオーバーの話を私は聞いてません。

風が強くとても振りづらい状態だったので、少しだけロッドを出して退散しましたが、東京から南房は2時間と少し。先日行った関東圏西の端にあるサーフは3時間と少し。今年の秋はどっちに行くかを考えつつ、サーファーをボ〜ッと眺めるのでありました。

以下はその写真。

もちろん魚の写真なんてありません(笑)。今年に入って3タコ目をくらった私です。管釣りでも行こうかなぁ・・・。

朝焼けが最高。こんな日は入れ食いだろうな、なんてポジティブに考えていたら、同じ堤防に乗っているエサ釣りからルアーマンまで全ての釣り人が完デコで、雑魚さえ釣れません。ふぅ。
使い慣れたシックスセンスタイプ7がボロボロになってしまったので、前日に巻いたウェットセルのタイプ6。キャスティングして気づいたこと、ラインの長さが全然物足りない。そうシックスセンスは31.5mもあるのに対し、ウェットセルは24.4mしかないのデス。なのでPEのバッキングラインを出してキャスティングしていたら、バッキングが絡んで仕方ない。次回はランニングラインを注ぎ足して使おっと。
南房の先っちょで富士を望む。35年前は磯とサーフが絡む場所でヒラメとマゴチを狙って遊んでました。当時はこの地までの道のりが4時間近く掛かっていましたが、今は高速が伸びて日帰り楽勝です。
正面から少し左を向くと、大島が目の前に見えます。毎回砂浜へ来て思うことは、またサーフフィンやろうかな、という思い。二刀流で挑めば新たな発見があるかも?
少しは風がおさまったかも?という淡い期待に、少し北へ移動し別の漁港へ。ところがギッチョン、波はさらに高くなり立っていられない状態に。仕方なく漁港の内側の船着場付近を攻めるもな〜んもなし。エサ師も退避して同じ場所でやってたけれど、な〜んもありません。
結局前日に巻いたフライを全て底に食われてしまい、持ち玉が無くなり終了。時間を見てまた遊びに行こうっと。