Simms Field Repair Kit
内容はあて布として裏地生地2枚と、接着剤のアクアシールのセット。シムスではこのロッジ(帰ってからしっかりと直すキット)とフィールドキット(簡易的に直すキット)が出ていますが、簡易的に直すのはルーンのウェーダーリペアキットがあるので、そちらをお使いください。書かれている英文は以前のモデルの訳文は以下の通り(大体同じです)。
1:ピンホール修理の場合は裏生地は使いません。まずウェーダーを裏表逆さまににし、穴の開いたと思われる箇所を綺麗に乾燥させておきます。
2:穴の開いたと思われる場所に消毒用のアルコールを垂らすと、穴が空いていれば裏地が濃くなるので、その箇所を探してください(ピンホールができる場所はおおよそスネや太もものあたりです)
3:色が濃くなる場所を見つけたらすぐにその穴に少量のアクアシールを塗り、約6時間かけて乾かし完了です。(*さらに長く乾かすことで強度は増します)
1:裂けた修理の場合は次の通り。まず当てがうパッチ(裏生地)は必ずウェーダーの裏面に貼ります。表地に貼っても効果がありませんので、まずウェーダーを裏返しにします。ウェーダーを乾かした綺麗な状態で、その裂け目のすべての方向に対して約1.5cm以上大き目にパッチを切り用意します。
2:次にそのパッチと同等の大きさよりも全体に5〜6mm大きく、貼ろうとするウェーダー裏面にアクアシールを薄く伸ばして付けてください。
3:塗布したアクアシールを少しだけ乾かしてください。パッチはシール状になっていますので、その間にその裏紙を剥がします。アクアシールに少しの粘着性が残っている状態で、裂け目を中心にその裏紙を剥がした生地を丁寧に貼り付けてください。約6時間かけて乾かし完了です。(*さらに長く乾かすことで強度は増します)
*付属の裏生地の大きさでまかなえないような大きな穴は諦めてください。