Bcking / バッキングライン
バッキングラインは菅釣りにしか行かない人にとっては単なる下巻きの糸に過ぎないので、バッキングラインにこだわらず、どんな糸でも構いません。私が中学生の時はバッキングラインの代わりに荷造り用の紐を巻いてました(笑)
キャスティングが上手になるとラインが全部飛ばせるようになります。そのラインを全部飛ばした時にいきなり大物がヒットしたら出す糸が無いので、その時に必要になるのがバッキングラインです。海ではどんな大物が掛るかわからないので必需品、湖もしかり。渓流の場合はそもそもラインを全部投げる状況がないので、それほど重要視されません。但し、海外の河川はバッキングラインまで持って行かれますので、遠征される方はバッキングラインは少なくとも50ヤード以上は巻きましょう。