ロイヤルコーチマン
ホワイトのダッククイルとゴールデンフェザントティペットを使った浮力のあるテレストリアルパターンです。
ロイヤルコーチマンの名の由来は、考案者のTom Bosworthが皇室の御者(馬を扱う人)だったとか。なので皇室の御者でRoyal Coachmanなのだそうだが、その起源は1820年のウェットパターンから。200年以上の歴史があるパターンが今だに愛されているって事は、それだけ釣れるということでしょう。夏の定番パターンなので誰しも持っていますよね? ちなみにスタンダードのクイルウイングパターンは巻き方が下手だとクイルのウイングに風を受けて糸が縒れやすいので、ティペットは多少太目を使いましょう。また、タイング時にリブのゴールドワイヤー(フライを丈夫にする為のもの)は巻かなくても良いです。
写真は見本であり、製品にはカラーや見た目のばらつきがあります事をご了承ください
■Body1: | レッドフロス |
■Body2: | ピーコックハール |
■Hackle: | コックハックル・ブラウン |
■Tail: | コックフェザントティペット |
■Wing: | ダッククイル |
■Rib: | ゴールドワイヤー |
●ターゲット: | トラウト全般・管釣り・渓流釣り全般 |
●使用時期: | 4月〜9月(管釣り:4月〜11月) |