Simms Flyweight Felt Shoes
2025年から仕様変更がされ、見た目がガラッと変わりました。見た感じの変更点ではシューレースを通す場所が平紐を使用していたものをパイプ状にして締め切れを防いだ点と、シューズ全体に補強が施された点です。また、なぜか予備の色違いシューレースが付属しているのですが、オシャレの為なんでしょうかねぇ?
名前はフライウェイトですが、日本の沢登り用シューズに比べたら丈夫さがあっても軽くはありません(シムスの中では一番軽いです)。もっとも沢登り用のシューズはかなりフレキシブルで運動性能を上げたシューズですが、ウェーディングブーツはどちらかというと足の保護を考えているので、シムスは耐久性も考えてこれ以上軽くしないのでしょう。ちなみに店在庫をするのは8〜11位までです。注文できないサイズは店頭およびメーカー在庫も無い品になります。
ちなみに「ハーミットは何でラバーソールを置かないの?」と聞かれますが、ラバーはとても滑ります。別売のスタッド(スパイク)を付けないとかなり怖い事になります。磨き石やコケの多い場所での釣りは圧倒的にフエルトの方がフリクションが高いです。なので、ラバーソールでないと釣りができないニュージーランドおよびイエローストン国立公園内などへ釣行に行く方は、お取り寄せしますのでご相談ください。
*サイズはシューズ本体に書かれているUSサイズです。シューズは実寸サイズの表記になりますので、ウェーダー着用時はソックスの厚み分だけ足が大きくなる事を加味して、ひとつ上のサイズ(大きめ)をお選ぶのが一般的です。ウェットウェーディングの際は普段履かれているシューズサイズでも問題ありませんが、足を痛めてしまう事を考えると、ウェットウェーディングの場合でも一つ上のサイズを選んでおいた方が賢明です。どのサイズを購入して良いか分からない時は、お店にご相談ください。