大雨の影響で管釣りへ変更した筈が、結局予定通りになった件(大尻沼)

秋雨前線と台風の影響で関東近県の河川はどこも釣りは無理な状態。それに釣りをする予定の時間帯は1時間に20mmの降雨予報が出ている場所があるので、素直に釣りを諦めるのが良かった筈。でも家にじっとしてる事ができない私はせめてメーカーさんから借りた新しいロッドのインプレッションを書くために管釣りでも行こうかとなりました。

川の釣行を予定して大雨予報に見舞われた場合の逃げ道として、いつも丸沼(または大尻沼)を使っているのだけれど、一昨年に大雨と強風の荒天の日に丸沼へ出かけた所、風が強くて危険と判断され出航不能となったケースが一度だけ、それが稀なケース。その水源を菅沼とするこの連なる沼はターンオーバーの時以外は濁った水を見た事がないので、よほどな事がない限り釣りは釣りは出来てしまう。なので、頭の中では管釣りと丸沼のどちらが良いか天秤にかけてしまう。

気持ちが揺れ動くので決めたことは一つだけ。とりあえず沼田インターチェンジへ行って、川場フィッシングプラザへ行くか、それとも丸沼へ行くかをその場で決めようということ。

東京を少し遅めに出て沼田に着いたのは8時近くで、時間あたりの降水量から程遠い感じの霧雨。これならずぶ濡れにならずにすみそうだと丸沼へと走り出した。しかし世の中そんなに甘くは無く、結局ずぶ濡れになってしまったことは言うまでもありません。

雨でパンツまで濡れて気持ちが萎えていたため、ろくな写真がありませんが、どんな様子だったかを知りたい方は、以下をご覧くださいまし。

大尻沼ボート乗り場
丸沼環湖荘に着いて大尻沼でも大丈夫かと尋ねた所、今回だけは予約なしでOKして頂いた(受付時間内で予約がいっぱいではなかった為)。なので気持ちは一気に釣れるモード。こんな日は誰も居ないのかと思いきや、ルアーボートが一艘浮いてました。この時点では小雨。
G Loomis Asquith 690-4
今回はメーカーから借りたGルーミスのアスキス9フィート6番を使って実釣です。ロッドのインプレッションについてはまた今度。今回はユルユルな管釣り予定だったので、色々なものを忘れてライジャケも丸沼で借りました。
大尻沼の釣り
こんな雨の日なのについて来た釣り仲間。今回は二人乗りにして私が漕いでガイド役。今回は僕ら以外にボートが一艘しか浮いてないので、そのプレッシャーが無いのと、雨が釣り人の気配をカモフラージュしてくれるので、出船してすぐに近い場所でヒット。
レインボートラウト
レインボートラウトのサイズは50〜60センチの間と全て良型。尾鰭もしっかりして、綺麗なレインボー達です。
レインボートラウトがヒット
私の漕ぎ方は独特でモンタナ時代にドリフトボートを漕いでいたので、左右を交互に漕ぐ方法。今回はその方法をさらに逆に漕いで、トモ(船尾)が先行するようにして進む。そうすることで、釣りをする人は常に新しいポイントへ突き進む。そして私が魚を見つけてそのキャスト先を指示するという具合。
レインボートラウト
ボート上は狭くキャッチした魚は近すぎて上手く写せず。ボートデッキにはすぐに雨が溜まってしまうほど降り続く。フライはそのほとんどがカメムシのフライでのキャッチだが、実際に飛んでいる虫はカメムシの数よりもフライングアントの方が多かった。
ボートフィッシング
魚が大きいのでアワセ切れしたり、木に引っ掛けて切ってしまったり。そんな最中に交代して私がロッドを出してお魚釣り。ヒットして暴れると船が引きづられるのですが、船が木の下へ入らないように櫓を漕ぎながらロッド操作と大忙し。
レインボートラウト
釣り人が少ないから本日は入れ喰いだろうと思っていたら、午後になったら水温が下がり虫っけはゼロに、そして水面は沈黙。泳ぐレインボーは層が深くなりドライフライには全く反応しなくなってしまいました。結果、今回はツ抜けはできず。といってもこれだけ大きなレインボーばかりなので、充分楽しめた雨の釣り。
ヤマメのマスコット
パンツまでビショビショになってしまったので、丸沼環湖荘に戻ってお風呂に入り温ったまりました。環湖荘内のお土産をブラブラ眺めていたら、このヤマメさんと運命的な出会いを感じて買ってしまいました。この丸みのデザイン、どこかで見たことあるような・・。裏を返すと「T Nishioka」のサイン。おぉ、あのバルサ50をデザインした西岡さんじゃありませんか!(バス歴50年以上の人ならば分かる話)。この子はハーミットのマスコットとしてお店に飾っておきます。