こんなタイトルをつけると、いかにも弁慶池の予約貸し切りの手配とトーナメントに向けてのロケハンをしに行ったみたいですが本当はね、昨年末のリベンジがメインテーマ。ブログの内容は火曜日に釣りへ行った話をその翌々日あたりに書く事が多いけれど、12月の最終週にポッカリとブログに穴が空いている日に、この冬初めて弁慶池に行ってタコリました。
今冬の弁慶池(皇居の外堀なので、本当は弁慶堀というのだけれど、幼少期に地元の釣り人は皆こう呼んでいたので許してね)はなかなか水温が下がる事がなかったので、レインボートラウトの放流は12月の頭からとの事。そしてレインボーの最初の放流が12月20日(火)の夕方に放流ということだったので、魚が水に馴染んだ翌週の火曜日に行くこととなったのです。
カマスのフライフィッシングを楽しんだ翌週にいつもと同じようにロッドを振り回した弁慶池。オープンから15時半までフライロッドを振り続けてみたもののアタリのアの字もなく撃沈した敗北者の私。何がいけなかったのでしょう? 今思えば毎年12月初旬ごろから弁慶池のレインボーがスタートするけれど、12月に行った釣行はオデコか貧課のいずれかで、むしろクソ寒い1〜2月の方が私の場合は釣果が良いかもしれません。
ちなみに弁慶池は東京オリンピック2020開催前にお堀を掃除するために掃除をしたので、昔に比べると水深がかなり深くなりました。冬はその深いところへ固まるので、その場所が分かれば結構釣れます(釣況はボートを借りる時に聞きましょう)。ちなみにこのレインボーのフライフィッシングは一番釣れるのが3月でゴールデンウィーク前で収束するイメージ。それと入れ違いに今度はブラックバスとブルーギルが釣れるようになるので、なんだかんだで一年中楽しめる皇居の外堀。私は小学生の頃から行っている釣り場なので、幼少の心を持ったままアラカンになってしまいました(笑)
以下は今期の弁慶池の様子です、気になる方は読み進めてください。
以前行った弁慶池トーナメントの様子はこちらをご覧ください。
弁慶橋ボート場
交通:地下鉄半蔵門線・有楽町線・南北線で永田町駅を利用する人は7番出口、徒歩3分。または丸の内線赤坂見附駅を利用する人はD出口、徒歩1分。
釣り:入漁料なし、ボート代のみ。1日¥3,500