寒波到来

昨年12月のブログ更新スピードを見るとよっぽど暇だったんだなぁ。今年はというと、いろいろな釣りとHP変更などフル回転で管理人は動いているので、ブログ更新はままなりません。今冬は地味に頑張りますので、ご一読いただければ幸い。

さてと、昨日の管理人の話。私の車はスタッドレス履いてませんので、雪予報のようだったので本栖湖行きはやめました。なので、暖かさを求めて今年1月に行った千葉の先っちょの方へ遠征です。

アクアラインで強風に煽られながら釣り場へ向かった私達。南へ行けば少しは暖かいかと思いきや、昨日の寒さは南房総も同じ寒波の中。それに加えて暴風が吹きつけるので、キャスティングが難儀する状況。体感温度が下げられ寒さに耐えながらの釣りでしたが、時合いが来ればお魚は元気にフライへアタック。釣れ始めると以外にも餌釣りやルアーの人よりも釣れる感じでした。

でもその時合いは1時間ほどで終了。雨が降り体が冷え切ったので、明るいうちに納竿です。

冬は釣り物がないとお嘆きのあなた、寒ささえ克服すればいろんなフライフィッシングが楽しめるものです。ハーミットに「何か釣りたい。」の一言を投げかけてもらえれば、いろいろなフライフィッシングを管理人は提案していきますので、ぜひお店へお越しくださいまし。お待ちしております。

さて、仕事しよっと。

ラインバスケット
ラインバスケットは暴風下では必需品。ラインが流されちゃうと堤防に着く貝などに引っかかっちゃうヨ。黄色いつい立ては暴風時にラインが出ないように風下側に立てるスクリーン。百均で買った簡易まな板連結バージョン。
フライで釣れたカマス
時合いが来るとカマスくんのダブルヒットが普通に起こります。
ソルトウォーター用タックル
タックルはエアソルトの9ft8番にリプタイド。そしてラインはシックスセンスのタイプ7。
カマス、アジ用フライ
フライはそんなに凝って作る必要はなし。がまかつSC15にミンクゾンカーホワイト。それにアイスダブを巻いたもの。
寒いです
最初は風に向かって釣っていたけれど、寒くして仕方ないので、内向きにキャスティング。フォロワーの方が簡単に飛ぶのでラクだしね。
フライで釣れたアジ
程よく沈めると足元からはアジが。カマスもアジも群れが回っているようで、釣れるとパタパタっと釣れて、その後しばらく沈黙が続く繰り返し。

関東の暖かい場所へ

ブログ謹賀新年、今年もよろしくお願いいたします。

さて、私はというと年末年始は相変わらず釣り人デス。来週からは九州遠征を控えているから、関東の暖かい場所でソルトウォーターの肩慣らしをしておかないとね。ちなみに最近では関東でもオオニベ釣れてます(大きいのは稀ですが)。

宮崎空港から市内へ向かうパームツリーは南国のイメージ満点ですが、関東にも似たようなところがあるんですよ。写真を撮り忘れちゃったけれど、千葉の南端に向かう国道127号線はそれに近いものがあります。宮崎とは若干の気温差があるものの、冬場でもサーファーが波間に揺れて釣り人は沖へ向かってキャストし続けているあたりは、静岡の南端を含め、南の端っこはどこへ行ってもこんな感じなんですね。

で今回はカマス求めて南房総の色々な場所を右往左往。朝から一日爆投し続けて釣れたのはクサフグのみでございました。お魚はいつでも気まぐれで、後日「入れ食いですよ。」と釣り仲間の報告が・・・(写真はこちら)。う〜む、リベンジか?と思ったけれど、その前に宮崎で成果を出さなくては。今年も頑張りますよ宮崎キャンプ。

休みともなれば堤防は釣り人でいっぱい。フライフィッシングを理解していない人がほとんどだから、事故やトラブルが無いように、無理な割り込みはやめましょう。

ソルトウォーターフライフィッシングにはラインバスケットは必需品。お店に置いてあるバスケットが高いと思う人は、買い物かごやゴミ箱で自作しましょう。

ミンクゾンカーが好きすぎるクサフグくん。その下に50cmほどの大物(マダイかグレか、サンノジ?か)が回遊していたが、仕留めることができず、残念。

フライをやっていると色々な人が話しかけてきます。「何を釣っているの?」返答:皆さんが狙っているものと同じ魚です。「やっぱり釣れたらキャッチ&リリースなの?」と聞かれますが、いえいえ、もちろん食べますよ。

漁港で見つけた、クエ(またはイシナギ?)。体長は人間より少し大きめ。身を取って捨ててあったけれど、頭だけでも20キロくらいはありそう。