ココアからアメリカンコーヒーに変わったけれど徒労に終わった本流

今回の釣行は本流で一日中スイング予定だったのだけれど、到着して川を覗けばココア色。そういえば前日の雨は結構降ったよなぁ。それにこのシーズンは代掻きだから、雨が降ると本流はすぐに濁ってしまう。水の色に関しては以前ブログに書いたけれど、こんな時は上流へ移動してヤマメかイワナ狙いをして、イブニングは再び本流へ戻れば、状況によっては濁りは取れている事もあるので、そんな作戦に変更する事にした。

しかし、最初から上流で釣る予定であれば釣り場まで東京から1時間40分もあれば着くのだけれど、かなり下流部に位置するこの本流から最上流部を目指すと、その行程は全て下道。google様に聞いてみると移動距離は約65キロで、1時間半を要してしまうのである。なので、家を出発したのは5時半でも釣り開始時間は10時近くになってしまう事になるが、運転好きの私はそんな事でへこたれません。

という事で、今回は本流から支流へ向かいそこからヤマメ狙いのスタートでしたが、さらにまた本流へ戻ってスイングをしたので、総移動距離は600キロ弱となってしまいましたとさ。

そんな管理人の様子は以下の通り。お暇な方は日増しに緑濃くなる河原景色をお楽しみください。

北関東の渓流
朝はフリースを着込んでいたけれど、現場に着く頃には気温が上がり、厚着なんてしていられない。木漏れ日が素敵な渓流へ入渓すればすぐにライズを見つける。この時期は日中が一番虫っけがあるんです。
ヤマメ
居付きのヤマメちゃんはまだ少し錆びている感じ。活発にライズして水面付近のミッジを一生懸命に食べてました。
マダラカゲロウの一種
ふと自分の肩に目をやれば、ヒメフタオカゲロウが。サイズにして14番ぐらいかな。マダラ模様のウイングが特徴です。
北関東の川
私は一旦下流に降り、そこから上流を目指したので、先行した釣り仲間に会うまでにかなりの時間を要した。聞けば同じように沢山釣っていたが、スレている個体も多いとか。かなり山岳部の渓流なので、ヤマメはまだ育っておらず、サイズは6寸半平均でたまに7寸ちょっとが顔を出す感じ。
ヤマメ
大きい魚は出ないけれど、天然物が多い川なので美しい魚体の子がほとんど。水温は11℃とまだちょっと低いかな。
北関東の川
お魚はどこでも出てくるので、時間を掛けて進んでしまい、予定の退渓点まで行くことが出来ず、途中退渓をした僕ら。数はたくさん釣ったので充分楽しめました。
イワナ
今年始めてのチビイワナ。巻きのポイントへフライを入れたら出てきましたよ。君たちと遊ぶのはあと一ヶ月は先かな。このイワナを最後に退渓し、また本流を目指すのでした。
本流は軽い濁り
本流へ立ち込めば濁りはだいぶ取れていて、膝まで入水した時にウェーディングシューズがギリギリ見えるかどうかぐらいの濁り。これなら釣れるだろうとスイング開始。しかし本流も水温が少し低い事がマイナス材料。
ウェットフライのスイング
いつもの様にリードフライがグリズリーキング。ドロッパーにダンケルド。ティペットは0X。水位はプラス15センチ程度。気持ちはいつもポジティブなんだけれど、大河に糸を垂れた途端に疑心暗鬼になる。
トワイライトな時間
トワイライトなプライムタイムに入ると、対岸にルアーマンが入ってくる。仕事終わりの一投なのでしょう。ウェーダーを履かずに15分ほど様子を見て、駄目ならばすぐに帰ってしまう。地元ならではのショートタイムフィッシングは羨ましい。徐々に暗くなっていくが、スイングフライへの反応は「ノー、コツン」。

 

スピナーフォール
真っ暗になるまでスイングし続けるけれど、最後まで雑魚のアタリさえありませんでした。水面にカメラを向ければたくさんのスピナーが流下。日中に見かけるカワゲラも珍しくこの時間に流下するほど川面は賑やかなのに対して、お魚は機嫌が悪い様です。今回の本流はな〜んもありませんでしたとさ。