梅雨の合間にホームリバーを離れ中越へ(イワナのフライフィッシング)

世の中のAI進出は思っていた以上に早いスピードで色々なジャンルに活用されていると感じるのは私だけでは無い筈。気がつけば物流や飲食店の多くに活用され、外食産業は人手を介さずタブレットで注文するのは当たり前な時代になりつつある。ネットで普及するAIエンジンは使い込むほど学習し、自分の知りたい情報がいとも簡単に手に入る時代になってきた。つい10年前に「この先無くなる職業」なんてキーワードがあったけれど、あっという間に事務作業やレジ精算の仕事は減少の一途を辿っている。果たしてこの先、釣りにAIは何かしら関わって来るのだろうか? なんて考えながら、先だって中越地方でフライロッドを振り回してきた。

僕らの楽しんでいるフライフィッシングは多くの方は魚をキャッチするまでの過程を楽しんでいる、その一連の流れを人が体感する経験。私の代わりにロボットが釣ってくれたとしても僕らはの目的は食料調達ではないので自信が体感しないと何ら面白みがないのである。釣りの中でAIを活用するとすれば釣れた時の天候や水温日時や場所のデータを蓄積し、AIで分析するなどが考えられるが、目まぐるしく変わる自然相手の釣りで果たしてそれがどの程度成果が出るのかは私的には甚だ疑問である。

まぁ、どんなにこねくり回してもフライフィッシングは超アナログな世界であり、この先100年後でも基本的にフライフィッシングは形を変える事はないでしょうな。そんな余計なことを考えながら河原の草をかき分け、毎年変わる川の様相をどう攻めるかを考えて予測し、フライをキャストし続けるのが先日の私でした。

最近は書くネタが尽きてきたので、脱線した話で申し訳ない。
お暇な方は以下をご覧くださいまし。

中越のフライフィッシング
東京から程なく近い中越の釣りで、今回はいつもより北側にある川からスタート。東京は台風前で雨が降っていなかったのだけれど、こちらは毎日ザッと降っていると地元の方に聞きました。水量多めで遡行は水圧を受けるので、かなり体力が必要だった。しかしこうして流れに立ってキャスティングしているだけで、僕らは幸せ。太い流れの中から魚がつきそうな場所を予測しフライを流せば、ヤマメとイワナが半々の確率で飛び出て楽しませてくれる。
ヤマメ
ヤマメの写真を撮り忘れましたが、このネットの中はヤマメ。サイズは7寸が中心。日中は小さめのメイフライとカディスが少しだけハッチ。フライを小さくすればヤマメ、大きくして緩い場所を狙えばイワナといった感じ。
イワナ
イワナはヤマメよりも育ちよく、8寸半〜9寸中心。緩い渕尻に陣取っているのがイワナ。
中越の川
朝は雨模様だったのが、お昼近くになるとお天道様が顔を出した。しかし今回は水が太いなぁ。フライフィッシングはどちらかというと少し渇水気味の方がドライフライはポイントが絞り込めて釣りやすいのですが・・。
イワナ
上流へ進めば進むほど傾斜がキツくしら泡のポイントばかりになってしまったので、お昼過ぎにはこの川を退渓して、東京方面に近い川へ移動することに。行きなれた林道を山奥へと向かったのですが、昨年よりも溝が深くなり現在の私の車では一番奥へ車を突っ込むのが困難になりました。なので、途中下車して歩きで川へ向かい入渓。するとすぐにイワナがこんにちは。
中越の釣り
2本目に入った川はお魚がどこにでもいるという感じではなく、要所で固まっている感じ。釣り人が多いのか、出てもスレているのか掛からない個体が多かった。
イワナ
大きな淀みがあるポイントでは、なぜか反転流にイワナがかたまり、一時は二人で入れ食いモード。それもそのほとんどが9寸中心。ひとしきり数を釣ったらサイズが7寸までダウンしたので、そのポイントを離れました。気がつけばイワナが十分楽しめたのと、これ以上続けると真っ暗な退渓になるので、5時にて納竿となりました。
神様ちゃんぽん
関越自動車の帰りはいつも上里インターチェンジで神様ちゃんぽんを食べるのが僕らのルーティン。新メニューのバターコーン何ちゃらを堪能し、家路に着くのでありました。そろそろイワナ釣り本番の季節になってきましたなぁ。