♪〜Raindrops are falling on my head〜♪
レインウェアから流れ落ちる雫を見て、今回は八代亜紀の『雨の慕情』や三善英史ではなく、『明日に向かって撃て』のロバレとポールニューマンを思い出しながら、『雨に濡れても』を口ずさみ釣りをしてきました。と言っても、冒頭しか歌えません。今更ながらこの映画の邦題はカッコイイですなぁ。なんせ原題は『Butch Cassidy and the Sundance Kid』ですから。この映画を知らない人は一度観てみてね、スバラシイ作品です。
先週の雨に続き、今週も雨予報。どこへ行っても本降り予報なので、本来ならば川の釣りを諦めても良いところですが、釣りに関してはポジティブシンキングな私。「もしかして釣りになるんじゃないか?」と淡い期待を抱きつつ、ダメ元で釣り場へ向かうのでした。
現地へ着くと曇り空。これは自分の予感が的中して天気はポツポツぐらいで大丈夫なんじゃないかと思いきや、林道を歩き始めると雨が降り始めた。30分の歩きを終えてタックルを用意し、最初の一振りをしようと思った頃にはザーザー降りに。ドライフライは雨に打たれて半沈みになり、何処にあるかを探すのが一苦労な状態。あれ、なんかこの川でこの状況。デジャブ?
本日の教訓:魚にとって雨降りは増水のサイン