オデコ(ボウズ) 本栖湖通いで慣れっこな言葉ですが、どんなに努力しても身を結ばない日だってあります、それが釣りです。 ま、オデコになった時の言い訳とも言えますが・・。 来週からの修行に向けて管理人は日々ダイイングしなくてはならなくなりました。仕事そっちのけで黙々と巻く私をおゆるいくださいまし。 一緒に行った仲間はスイッチロッドのキャス練という名の修行。と言っても、コイ科の魚掛かり続けるから、それほど苦ではありません。 グレートセッジ#6をガップリと食いやがる、オレンジ色のニクいやつ。サイズは15-40cmまでとバラバラ。ヤマメはバレてもウグイはなぜかバレないんだよなぁ、不思議。 助平根性で釣果を上流へ求めたら、これまたコイ科の嵐。気がつけば一般道で福島まで行っちゃいましたよ(笑) オイカワの鯉のぼり?もう子供の日は過ぎました・・・。 イブニングは目や口に虫が入るほど。恐ろしいほどのハッチなのに、コイ科さえもライズしない。何が悪いのか?原因が定かではない。
本栖湖戦線異状なし! あ〜何も報告することはございません。 以上。 紅葉は見頃を過ぎてそろそろ終わり。湖面には前回よりも多いヒメマスアングラーが浮いてました。 いつもと違う場所から望む富士。太陽がこの位置になったら一旦休憩してポイント変え。 浅瀬にランディングネットを入れて掬ってみましたが、ベイトはワカサギ、ヤマベ、ハヤなど。朝の表層水温は13℃だけれど、上がってくるシンキングラインはまだ生温かく、朝霞ガーデンよりも暖かい。 相変わらずシャローに上がってくる大物待ちをしてますが、な〜んもありません。大物が上がった場所にはこんなイケス跡がありますが、水位が高くなっている証拠ですな。撮影後は壊しましょうね、ポイントがわかっちゃいますヨ(笑)。 ふと思い立ってマイクロスペイの3番にシングルのラインを通してみた。適合ウェイトが同じだったのでドンピシャ。シングルハンド10’3”#8の出来上がり。このロッドは万能ですな。イブニングはこの組み合わせで振り倒し。 「イナミさ〜ん!」と偶然居合わせたお仲間に声を掛けられた。遠めなのにどうしてわかったの?と聞くと、私のキャスティングスタイルらしい・・。ふむ。彼はエルクヘアカディスの10番でレインボーをキャッチしていた。 本栖湖へ来始めてから早40年の月日が経ちましたが、引っ張りの釣りでハヤを二匹もかけたのは初めて。イブニングのワンド内も生温かかった。なんかなぁ・・・・。