キャスティングで体を温めて管釣りへ、その翌日は東京湾奥へと出かけた件

ハーミットでは毎月キャスティングスクールを行なっているのですが、特に冬の間はスクールに参加される方が増えます。その理由として冬は体が鈍らない様にキャス練で鍛える方が増える、または解禁に向けて自分のキャスティングを再確認する方が多いという訳。スクールはもちろんお客様の為に開催しているのですが、実は教える側の私もキャスティングだけに意識して再確認したり、投げ方を修正していたりするので、このスクールを行わないと自身のキャスティングも乱れるってもんです。

先だっての日曜日はこのキャスティングスクールを行なったのですが、冬の間は通称・「朝練(朝霞ガーデンで早朝フライフィッシング練習会)」は寒いのでキャス練の後に行ないます。キャスティングの練習後に実釣を3時間すると、一日を通して普段の釣り以上にロッドを振っているので、かなり疲れちゃうんですよ。でもね、私はお馬鹿だからその翌日早朝には東京湾奥からシーホースを駆って久しぶりに太陽の下でボートシーバスを楽しむのでした。

そんな体を休めることを知らない私の今週はこんな感じ。

お暇な方はご覧くださいまし。

キャスティングスクール
今週は入門の方とフライ歴が長い方が参加。基礎のお話の後にそれぞれの修正点を教えて少しずつ直していきます。今回は風が強めだったので、初心者には少し難しかったかかもしれません。
朝霞ガーデンで練習会
キャスティングを終えて昼飯を食べた後は朝霞ガーデンへ。フライポンドは幾分空いている状態。午後の方が水温が温まって釣れると踏んだのですが、ドライではとても渋かったので、主にルースニングフィッシング。
東京湾マリーナ
ここ数年はシークロで夜便のシーバスばかり狙っていたので、今回は東京湾奥シーホースにて、太陽の下で釣ろうという計画。とは言っても朝一番が良いので乗船前の準備の時間では、まだ闇夜で車の灯りを頼りにタックルをセットする。
シーホース
準備を終えて船に乗船する頃には空は白々と明けてくる。ここ東京湾マリーナは高級なヨットやクルーザーだらけ。
シーホース
荒川河口から東京湾へ出て、この時期目指すのは千葉側のポイント。シーホースは船が大きくなってから波切りが良く、多少の波でもへっちゃら。対岸の千葉までそんなに時間が掛かりません。
シーバス
狙うのは人工建造物の周り中心。年が明けてからはシーバスのご機嫌はすこぶる悪くなり、表層では釣れないとの事。なのでタイプ3のラインでビックベイトを沈めて探ります。んがしかし、大きいフライには全く反応せず、7センチほどのエンリコミノーにだけヒットが続きます。
湾奥シーバス
やっぱり太陽の下で写真を撮るとシーバスはギンギラギンでカッコイイですね。サイズは50〜60センチ以下中心。
シーバス
大きなビースティチェンジャーを投げまくっても何にも反応がなく寂しいので、私もフライを小さくしてようやくキャッチ。シーバスはアフタースポーン(産卵後)の個体なので、お腹にボリュームがありません。
フライライン
船尾で釣っていた私は前のめって船首へ移動した時、まだラインが水中に入っていた為に、エンジンのペラに巻いてしまいました。面倒臭がってラインを外に垂らした罰デス。思いっきり絡んでしまったので、1.6万円のフライラインはサヨウナラ。皆さんも気をつけましょう。
シーバス
タイプ3をロストした私の手持ちはインタミラインのみ。沈めないと釣れない状況だったので、インタミラインにクラウザーミノーを使い、カウント10〜15秒沈めてようやくアタリがある状態。一緒に行ったお客様は順調にイレグイでした。
シーバス
かくして、時間いっぱいまでキャストを続けた二人はキャスティング疲れしてしまい、帰路の船中ではうたた寝しながら港へ戻りましたとさ。あと2〜3週もすればバチ抜け(ゴカイの産卵)が始まるので、シーバスフィッシングは一年を通して楽しめる手軽なフライフィッシング。2月はまだまだやる事が少ないので、多分また僕らはシーバスへ行く事でしょう。