春を探しに川へ行って恋(鯉)をしたのに、鱒に浮気した週末

春めいて来ると第三週目の日曜日は何かと忙しいハーミット。そう、この時期は人間だけが落ち着かない訳ではありません。渓流が解禁してウキウキしているのが釣り人の春だと言うのであれば、その頃一部のお魚達は恋のシーズンでもあるのです。

最近はマルタウグイの遡上が減ってきたので紹介する機会が少なくなっていたけれど、それでも毎年少なからず産卵をしに遡上してきます。早い群れは2月下旬から遡上し、その終わりは桜が散る頃と言って良いでしょうか。それがマルタウグイの恋の季節。3月の第3週ともなると、そろそろその群れが少しは入っているのではないかと東京近郊の川へ出向いたのが先だっての日曜日。朝9時からはキャスティングスクールなので、その朝飯前(練習前)の時間にマルタを狙ってしまおうという魂胆なのです。

河原は新緑を感じるほどは芽吹いておらず、桜の蕾はうっすらと色づいた程度。芽吹くまでにはあと10日位は掛かるかな。それを見ると最盛期にはチト早かったかなと思いつつ川面を見つめて見る。するとそこには水飛沫を上げて盛大に叩いているではありませんか。んがしかし、その飛沫をあげて恋愛を楽しんでいるのはマルタウグイでは無く、鯉が恋してました。

僕らはその恋路を邪魔してからキャスティング練習へと向かったのですが、練習後になんかスッキリしないので朝霞ガーデンへ行き鱒釣りへと浮気したのでした。

そんな週末のお話は以下の通り。お暇な方はご覧くださいまし。

恋のフライフィッシング
マルタウグイが盛大に産卵していた頃の様子を釣った事のない釣り人に誇張して伝え河原へと向かう。熱弁した様な飛沫を上げる大きな群れがあったけれど、それは全てコイでした。せっかくきたのだからと、その恋路を邪魔してフライをゴロゴロ。鮭のフライフィッシングの様にたくさんキャストすると、フライを啄ばんでくれる個体がいるのです。
鯉の恋路
一番大きな個体は70センチを裕に超えているので、そんなのが掛からないように祈りつつキャストを続ける。フライにドラッグが掛かり過ぎると喰わないのでキャスティングもなかなか難しい問題。
コイさん
キャスティングの方向やラインの置き方を工夫しながら何十回と投げてようやくヒットしたコイさん。そのトルクフルな引きに貫禄を感じます。
コイサンマン
上がってきたのは60センチ弱ほどのサイズですが、その重さは半端ありません。
鯉の尻尾
鯉の尻尾はハート型っぽくて、なんか可愛らしい。この川のコイは一時期減ったけれど、これだけ盛んに産卵していれば、また個体数は回復するかな?
キャスティングスクール
清流を散策した後はキャスティングスクールで参加生徒と合流しスクール開始。全くの初心者にバックキャストの重要性を説いた後、ループを小さくする練習を繰り返します。
キャスティングスクール
芝生にはピンクや紫の花が咲き誇り、春の訪れを感じます。キャスティングスクールは12時過ぎまで行うのですが、マルタウグイに出会えなかった事でなんかスッキリしません。
朝霞ガーデンのレインボートラウト
朝の5時前からずっと動いているのですでにヘロヘロなんですが、釣り足りない気持ちから朝霞ガーデンへ行ってしまいました。現在の朝霞Gは18〜22番のコンパラダンからミッジなのでかなりの数釣りが楽しめます。最近オデコ続きの私には良い癒し。それにしても私の釣りにおける活動時間は長いなぁ。