ブラピのフライフィッシングを確認してからシーバスへ行く

1992年に公開された映画『リバー・ランズ・スルー・イット』を皆さんは覚えているだろうか。フライ業界で唯一フライフィッシングブームを起こしたのがブラッド・ピットが主演するこの映画である。作中の場所はモンタナのギャラティンリバーで行われ、岩に立ち見事なキャスティングをするシーンはジョイソン・ボーガー(ゲーリー・ボーガーの息子)がスタントを務めた。そしてブラピにキャスティングを教えたのが、当時ダンベイリーの社長であるジョン・ベイリーで、私が勤めていた頃のボスである。当時のダンベイリーのオフィスにはブラピに教えるジョンの姿がおさまった写真が飾っており、それがジョンのご自慢だった。ジョンはキャスティングに関してかなりの腕前で、私もキャスティングのスキルを公園でテストされた記憶がある。そんなジョンに鍛えられたブラピのキャスティングは作中でお披露目された訳だが、私からまずまずのレベルに見えた。

時は過ぎ今年の8月に映画館へ行った時のこと。この秋に公開される予定の『ハート オブ ビースト』というトレーラーが流されたのだが、その主演であるブラピがアラスカの大地でフライフィッシングをするシーンが一瞬流れたのだ。それを観てこの映画は上映されたら観に行かなくてはと思った今夏。ライバーランズスルーイットから30数年経ち、ブラビのキャスティングはどう変わったでのであろうか。

全ての休みに釣りへ行っている私にとって映画を見る時間を作るには釣りを半ドンで止めるか、仕事の前か後に観にいくという二択しかない。今週の休みはたまたま夜からシーバスへ行く事になっていたので、午前中の暇な時間を利用してブログのタイトル通りに、ブラピのフライフィッシングを観てからシーバスへ出掛けたのであった。

映画を観てからの推論。

主演に決まったブラピは、「俺さ〜、昔の映画でフライフィッシングをやったことあるんだよね〜。監督〜、フライフィッシングシーンを入れましょうヨ。バシッと決めますゼ!。」てな感じでフライフィッシングのシーンを入れる事になったのでは、と推測。

あれから30数年、きっとブラピはキャスティング練習はおろか30数年ぶりにフライロッドを振ったのだろうな、と感じた6秒程のシーンでした。

そんな事よりその後のシーバスの方が気になる方は以下の通り。
お暇な方はご覧くださいまし。

映画『ハートオブビースト』
キアヌ・リーブスが主演の映画で『ハートブルー』という囮捜査官がサーフィンをする映画があるのだけれど、「ハート」と頭についていてもそれとは全く違う映画。『ハートオブビースト』は軍用犬のその後を描いた話で、内容的には実際なのでとても興味深く鑑賞できた。登場人物はブラピ以外はわずか数名しかないので、エンドロールが短いかと思いきや、そんな事はなかった。
Dマリーナ
その後横浜へ移動し今夜の同船者と合流。今回はお休みの日に釣行したので、夜便というよりは夕方便的な時間に出航したので、Dマリーナに着いたときはまだ空は明るかった。
シーバス
今回のシークロ船長は伊藤船長。別便の龍ちゃん号にはガイジンさんが乗っていて同じくフライフィッシング。聞けばハーミットに来たことがあるお客さんだった。シークロは最近ガイジンさんの乗船が多くなんだか国際的になってきた。シーバスは最初のポイントでいきなり入れ喰いだったけれど、サイズは小さめ。
工事中の橋
いつになったら橋が掛かるのだろうと思う、橋の橋脚が伸びている様に見えない東扇島に突き出る工事現場。これが出来たところで一般の方が通ることは少ないかな? 釣り人は東扇島西公園に行くのに便利になるかも。
エンリコフライとシーバス
横浜の海はシーバスがたくさんストックされている感じですが、今回は小型の群れが多くサイズが伸びませんでした。私はエンリコのピーナツバター3/0を使い続けましたが、サイズを落とせばもっと数釣りが楽しめたと思います。
夜の横浜
船長が変わると船の着け方やポイントが変わるのでとても新鮮。今回は川崎方面中心で、羽田に限りなく近いポイントを集中的に攻めました。伊藤チャン号のエンジンは絶好調で働いてます。
東京湾のクロダイ
シーバスはカレントが効いている場所でボイルしているが、それとは別の淀んだ場所で変なボイルがあったのでキャスト。すると上がってきたのはクロダイ。3/0のピーナッツバターをガップリ食べている。
沖合のタンカー
この夜は日中は爆風で夜になっておさまったのだが、沖合のタンカー周りは全くの不発。しかし季節はどんどん進んでいるので、これから行く人は新たな群れが入って楽しめると思いますヨ。
シーバス
数だけはいっぱい釣れたけれど、最大魚はこのお魚。コノシロ付きのシーバスはそろそろ始まりそうです。

投稿者:

Hermit55

ハーミット店主の釣行記やよもやま話です。 お店にいる時間の方が長いので、釣りよりも店の話の方が多いかもしれません。漢字変換ミスが多々ありますが、見つけならが直しますので、ご勘弁を。