最初に言います。
オデコです、言い訳はしません。
・・・、やっぱり言い訳書かせてください。
暖かさに誘われて車を走らせた長野県。ここ4〜5年、解禁直後に徘徊して釣れた試しがないんだけれど、今年は雪も少なくこれだけ暖かければいいんんじゃない?と、爆走してました、昨日。私、いつでもポジティブです。
最初に訪れたのは下流部の好きなポイント。そろそろライズするんじゃないかと仁王立ちすること3時間・・・。何もありませぬ。ま、このポイントがダメだとしても他があるでしょと探し回り、前後も徘徊するもな〜んにもありません。
仕方なくゴールデンウィークには賑わう支流へGO。叩いていけばイワナの一本ぐらいは出るだろうと叩き上がり。ところが川はブルでいじられて登れど登れど、水深がある深みがないんです・・・。マジか。ここで既に1時近く。
仕方ないので、上流の有名ポイントへ行けば少しは残り物でもいるだろうと向かい、途中で食事をすることに。
ぼーっと自分の車を見ながら焼肉定食を食べていると、一台の営業車がやってきた。広い駐車場になんで私の車の横に駐車するんだろうと思った途端、私のパジェロにドアパンチ。ぶつけた部分を擦って見ていないだろうという様子で、その場を立ち去ろうとしていた。マジか。
その後、物損事故なのになぜか警察に付き合わされるわで、戦意喪失。風の強くなった川面を眺めても釣りをする気にならず、退散しましたとさ。
ということで、本日の管理人と車は、凹んでおります・・・。
この4〜5年、解禁日には魚がいないだけでなく、人も全くいないんです。それもそのはず、解禁日の放流は昔と違いしてないんですね。当然いつきの魚たちはまだ動かずじっとしているので、な〜んにも起きません。それと昔みたいに2月に黒カワゲラやコカゲの乱舞がなくなり、ユスリカ以外は何も飛んでません。マイナス10℃の河原にずらっと並んでライズを待つ姿が遠い昔になっちゃいました。