北陸の旅

北陸の修行は幕を閉じました。先週からインターバルをおいて再び同じ川に立ち続けましたが、今回はモチベーションが保てなかったので、30℃を超える昼間は源流のイワナ釣りを楽しみ、東京への帰り道は色々な河川を見ながら帰ってきましたよ。写真の少なさは心の表れ。気持ちの余裕がない時なんてこんなもんです。

これからはまた地元?北関東で油ビレの魚を楽しみます。

述べ釣行日数11日間。この間に本命の気配を全く感じることもなく、この川との出会いの幕は閉じました。
あまりの生命感のなさに隣の川への浮気。本命ポイントを探す時間がなく雪代ガンガンの本流では新子のヤマメのみ。この大きな大堰堤を見て思うことは、『サクラマス遡上禁止』と言っているように思えた。
色々な支流や源流を覗いてきたけれど、北陸はダムや堰堤が多くその管理用の道としてどこも林道が通っていた。車止めまで走るとどこも先行者あり。ま、仕方ないか・・。
イワナ
それでもこれくらいのイワナがたくさん私と遊んでくれましたヨ。カエル顔の彼に感謝。
場所を大きく変え違う川へ。でも雪代ガンガンなので、ゆるい場所を見つけての釣り。シマヘビは日向ぼっこ中。
多くの方がよく知っているこの川は現在こんな感じ。いつになったらこの雪代が取れるかな?
ヤマメ
端っこの緩い流れでようやくのキャッチ。だって本流はまだ水温が10.5℃なんだもの。
20年前によく行っていた枝沢へ。でもなぜか濁っている。2キロほど上がったけれどその原因は分からず・・。
さらに別の川へ行ってフライを流すとこんな奴が顔を出します。昔はイワナの宝庫だったが、今はブラウンの川へ変貌。それをよしとする人、在来種じゃないから排除しろという人。そして防災と称して堰堤を作り続ける人たち、川が抱える問題は沢山。