梅雨のジメジメが近づいてきた感じは微塵もない昨日の釣り。6月の関東でフリースを着たまま釣りをするなんて、私にはとても珍しいこと。さらに下流部の本流で朝の水温が14.0℃と、この時期としては予想外に冷たかった。
6月はモーニングライズの季節なので夜明けとともにロッドを振り始め、日没に竿を収めるという超ハードな季節。でも日増しに色濃くなる新緑の渓流は今だけなので、その変化を楽しみながら釣りをしたいのであれば、出かけるしかありません。仕事が忙しくて行けないなんて理由付けせず、無理矢理にでも時間を作って山へ出かけてみませんか?マイナスイオンも手伝って、きっとその翌日からもっと質の良い仕事ができると思います。
季節は早足。そして人生も思っている以上に駆け足で過ぎていく。私は毎週を無駄にせず、今後もお休みの日は全て釣りに費やす馬鹿者でゴザイマス。