古くから知る友人は私のイメージは丸眼鏡らしいです。十数年ほど前の事、私は運転免許証の視力検査に引っかかり、次回はその眼鏡では駄目ですよとダメ出しをされた時に、釣り仲間がレーシックから丁度一年が経ち、勧められて私もやってみようと言うことになったのです。
眼鏡人の苦労あるあるは、眼鏡がないと眼鏡が探せないと言うのが一番皆が頷きそうなやらかし。なので必然的に予備が必要だけれど、眼鏡をずらして頭の上に乗っているにも関わらずその眼鏡を探したりして(笑)
私の場合は小さな丸眼鏡のため見える範囲がとても狭く、その視野は90度くらいしかない感覚だったかな。なのでその領域を外れるとライズがあってもなんとなくあったかも?ぐらい。おまけに矯正視力は0.6程度。強くすると頭がクラクラするので、こんなものなのでしょうか。
そしてレーシックに踏み切った1番の理由は一般人と違い眼鏡の多さ。普段使う眼鏡は一つだけれど、もしもの予備が2個あり、さらに偏光レンズ3個。そのレンズを全部レンズ交換すると楽に10万以上掛かっちゃう計算なので手術に踏み切りました。その手術の翌日の見え方ときたら半端なく、例えるならば今のiPhoneのカメラ機能のようにピントの被写界深度の深さにビビった(と言うより絵を見ているような感覚)のを覚えてます。あ、ちなみに皆さんにレーシックを勧めている業者ではりませんので、やるもやらぬも皆さんの自由でございます。
あれから10年以上経ち、視力は衰える事はなく通常1.2〜1.5。昨日は私の得意とするサイトフィッシングを楽しんできた訳ですが、実はレーシック後から開眼したのですヨ。これは釣り向きの目を手に入れたサイボーグの気分なのであります。
天気図を見ると本栖湖と芦ノ湖は最低気温が20℃オーバーなのでまだ水温が高いと判断し、地域の最低気温が一番低い11℃の丸沼を選び行ってきました。朝の気温は峠道の温度計で7℃。夏から秋へと変わる季節の場合はトラウトの適水温へ下がる必要があるため、この最低気温が適水温以下であるのが結構重要なんです。
さてさて、その結果は・・?