昨日は私の心の故郷本栖湖への釣行。まだ夜が明けきらぬ内にそっとキャスティングを始めると、なんと水温がまだ生ぬるいじゃありませんか。外気温2℃に対してその表層水温16℃。プライムタイムを湧水周りでキャスティングを繰り返しましたが、日が上がってからのサーフェイスゲームを中心に楽しむサイトフィッシングアングラーの私には、到底釣れる気がしません・・・。
『精進湖』?とふと頭によぎったので、明けの1時間を投げたところですぐに精進湖へ移動。だが水温は12℃で今度はバスフィッシングには低すぎ・・。じゃぁ『西湖』は?ついでと思って西湖へ移動しましたが、ココはバスというよりはヒメマスとクニマスの地。な〜んか岸釣りの雰囲気がありません。どうせならば『河口湖』も、と移動してはみたものの、水温は低く浮きバスが見えるわけもなく、仕方なく本栖湖へ戻ったのが10時過ぎ。
この水温だったらバスなら釣れるかも?とサイトフィッシングをするも、ここ数年バスはとんと見なくなりました。結局3時間ほど右往左往しましたが何もなく、シャローゲームのビックワン狙いはまだまだと思い、早めに退散しましたとさ。
結論:水深がある本栖湖は一旦温まると冷えにくく、水深が浅い精進湖や山中湖の方が冷えるのが早いということを学んだ1日。