2024年のスタートは元旦から能登半島地震に次いで飛行機事故があり、新年を祝う気分では無かったですね。日本はどこにいても地震が起きるので、明日が我が身と思って、より一層防災意識を高めたいと思います。
さて、年末年始のお話をしますと、やっぱり鱒中毒の私は家でじっとしている事は無く釣りへ繰り出していた訳ですが、ある場所でオデコ味わい、その傷を癒しに管釣へ行ったり。今週あたりからエンジンをかけて本栖湖詣でをしようかと思っていたのですが、現在ノーマルタイヤのみでチェーンも無い身なので、安全策として行ったことの無い管釣りへ行くことにしました。
すると後輩が、「この管釣り、サクラマスが釣れるみたい。」と言う。
サクラマスを多く放流している管釣りといえば「赤城フィッシングフィールド」が私は浮かびますが、そちらは冬に行った際に山道に残雪があった記憶があるので、今回は後輩が行ってみたいというフィッシングDo Doo(ドゥドゥーで良いのかな?)へ行くことに。
そもそも管釣りへ行くのに常磐自動車道に乗るのなんて滅多に無いこと。筑波山へ向かって走るという、いつもと違う景色を楽しみながら千代田石岡ICを降りると、そこは国道6号線。交差点で先頭で止まると、通勤時間帯の車は見事に「茨城ダッシュ」を決めて右折するのでした。さらに路地からは突如として軽自動車が現れて、左右確認なしで進路に入ってきたり、私はビビりまくりのノロノロ運転。
ナビを頼りに着いたその管釣りは朝霞ガーデンのフライ池2個分ぐらいの広さで、周りは雑木林に囲まれていて、とても静かな管釣り。フライフィッシャーマンは私と後輩の二人しかおらず、こりゃ入れ喰いだな、と思ったは浅はかだった。やっぱり初めての管釣りは新鮮で、そこのパターンがわかるまでには少し時間が掛かるのであります。そんな火曜日の陽だまりの釣りのお話は以下の通り。
フィッシング Do Doo
住所:〒315-0076 茨城県かすみがうら市上志筑508
TEL:0299-59-5726
遊漁料:1日¥4,500・半日¥3,500・2時間券¥2,500
定休日:毎月第三金曜日(朝7時〜)
ルール:ソフトルアー・エッグヤーンの使用禁止・バーブレスフック・キープ制限
*管理事務所にはカップラーメンと飲料販売機のみ。近くにコンビニがないので、食料品は前もってどこかで購入しておきましょう。