私はここ数年ずっとある川へ通いまくり、新しいポイントを探しさ迷いまくってます。それが思った通りの成果を出すのは3割もないかもしれませんが、昔と違う点はグーグルという強い味方があるので、ある程度の予測ができるために無駄足は減りました。楽しいですね、新しいポイントの開拓。おかげでこの水系の支流で行ったことがない場所はあと2河川のみとなりました。
先週は上流から下流への釣りだったので、今週は下から上の釣りを実行。川の周りは週ごとに緑が増え、田んぼには鍬が入り代掻きまでもう間も無く。この代掻きの時に入る田代(タシロ)で川が濁った後はお魚のスイッチは全開になるというもの。今のことろ雨が降らないので虫が流れていても魚の活性はいまいちな感じです。
そして昨日の朝一番は虫が流れていないので、ダブハンでウェットフィッシングのスタート。すると3投目で早々とヤマメちゃんがロッドを絞ります。マイクロスペイの3番だから小さなヤマメでもロッドは少しだけ曲がってくれるので、バレることなくランディング。
その後お昼頃に目星をつけていたポイントに入りましたが、ライズのサイクルは10分に一度くらいでご機嫌斜め。それもそのはず、ライズするのは先週取った同じポイントのみで、それ以外のポイントはライズが散発すぎて話にならず。ラチが明かないので、新しいポイントを探すことにしたのが2時頃。前もってグーグルで良さげなポイントを探しておきましたが行って見るとなんと禁漁区であり、そしてヤマメちゃんがライズしていたりして。しばらく眺めた後に上流を散策しましたが、異常なしです。
本流は午後風が強かったので、イブニングまで新たなポイントを探して走り回りましたが、お目当の河川はハヤ(ウグイ)漁の産卵床作りでショベルカーが多く泥濁りでした、残念。
イブニングは風も収まり本流の新たな場所で狙って見るも、コイ科三昧のアタリ。それでも何もないよりは楽しいもんです。結果、朝のヤマメちゃんでボウズ回避という感じですが、バクハツまで秒読みと言ったところで、あとは雨か雪代待ちかな。そして帰ってくるなりすぐに来週の妄想が始まります。ってか、週ごとに目まぐるしくフライが変わっているので、フライ巻かなきゃね。
フライフィッシングの上達はお仕事よろしく、PDCA (I)(Plan:計画を立てる/Do:実行/Check:評価/Action<Improve>:改善)でゴザイマス。私の場合は持ち球が少ないので、タイイングに精進いたします。