先週諦めた信濃路へ出掛けたら結局雷と雨に翻弄された件

🎵明日私は旅に出ます〜、あなたの知らない人とふたりで、いつか貴方と行くはずだった、春まだ浅い信濃路へ〜♪

FMラジオのスイッチをオンにすると僕らの旅に合わせてか、NACK5から狩人の『あずさ2号』が流れてきました。今回も昭和ミュージックでスタート。そのラジオの解説では「列車って現在は下りが奇数で上りが偶数なんですよ。でも当時はまだその定義の前で、新宿発で下りのあすざ2号があったんですよ。」との豆知識を披露、ふむふむなるほど。

私は根っからの釣り好きでフライフィッシングを始めたのは小学校の高学年の頃。中学生時代は映画部で、その影響から釣りの道中は8ミリフィルムを回していたので、今でもそのフィルム(今はVHSに落としてあります)にはフライロッドを振り回す仲間と私が納められています。

中学生時代は鉄道の時刻表を見ては釣り場を想像するのが好きだったので、その『あずさ2号』は私の家から上野まで歩いて行けるので、信濃路の釣りも想像していたものです。当時お小遣いなんて微々たるものだったので、遠征釣行に関しては親に釣行費を交渉する必要がありました。なので時刻表から掛かる交通費を計算し、それ以外の費用を算出し親へ提出。なんとか説得して中学生時代から同級生だけで春休みには一泊二日(バンガロー泊)で芦ノ湖へと出掛けてました。先日、家の荷物を整理していたら、中学生当時に自分が作った釣りクラブの日誌的なものが出てきて久しぶりに当時の自分にご対面。嫁には物持ちが良いと言われ、自分の過去を覗かれた様で何だかこそばゆい気分。

最近は電車での旅はとんとしていないけれど、とうに大人の休日倶楽部にも入れる歳になったことだし、どこかのタイミングで列車の旅でもしてみようかなぁ、と思いながら行った今回の釣行。しかしその結果は先週と変わらず、気がつけば信濃路で良い結果が出るのは50%以下の確率だと気づく。それでも朝起きた時に見えるアルプスの山々を眺めていると、また来ようという気分になるんですな。

今回の釣行記も大した内容ではありませんが、ご興味のある方は以下の写真をお楽しみください。

今回の戒め:天気は時の運。旅を楽しめ、ハプニングを楽しめ

釣り日誌
恥ずかしいけれど、私の中学一年生時代の釣り日誌を少し公開。加賀フィッシングエリアへ行くにしても遠征です(笑) 当時は子供料金は千円だけれど、それでも子供には高いなぁ。この時期は色々なクラブやペンクラブに所属していて、JLAAの雷魚ダービーや全日本バストーナメント、ミッチエルを買えばミッチェルクラブ、雑誌はいろんなところのペンクラブに入って投稿。誤字脱字が多いのを見て、文章に関しては自分の成長が見えない・・・(笑)
信濃路の川
さてさて今回の信濃路。当初予定していた川へ行ってみると、前日の雷様で雨が降ったらしく川は轟々と流れている。とても渡渉できるレベルではないのであえなく撤退。その次に行った川も水位が高く釣り上がりが無理。仕方なくダム下へ行って本流のスイングの釣りをする事に。もしもの為に色々な番手を持ってきて良かったって感じ。スイングボーイズは適当に散らばったので、私はひとりテキトーに藪漕ぎするとテトラの上に出てしまった。良さげなポイントなので後で対岸に渡って再入渓するとして、今は無理やりこのテトラの上から流してみた。良い場所へ流せません・・。
フライフィッシング
仕方なく一旦退渓し、別の場所から再入渓。おぉ、このポイントも良さげと思いスイング。プールの尻でドーンとアタるもフッキングせず残念・・。それにしても暑いぜ信濃。
アイスクリーム
あまりの暑さに疲弊しアイスクリーム休憩。東京も暑かったらしいけれど、この時点で既に1リットル以上の水を飲んでました。
ウィンストンのマイクロスペイ
陽差しが少しだけ和らいだのでさっきの対岸を藪漕ぎをすると、ありゃま、そこには先行者のお方。戻るのが大変なので挨拶して後追いをさせてもらいました。すると開始早々、マイクロスペイのバットエンドがもげるハプニング。不思議なもので、このわずか数センチが無いだけで力が入らずキャスティングがおかしくなります。
信濃路のレインボートラウト
「来るとすればこの辺かなぁ」なんて思ってた場所でゴツンとアタリ。上がってきたのはブラウンではなくレインボートラウト。サイズもイマイチなのでリールのドラッグをふんだんに使うこと無し。ま、釣れたから良いか・・。さて、早々に宿に入ってビール、ビール!
生ビールを飲む幸せ
僕らの常宿は朝夕飯がビュッフェ・スタイルで、飲み放題プランはプラス¥1,490。呑助の僕らにはありがたい限り。セルフサービスでジョッキに注ぎ、まずは乾杯。そして3分後にはもう一杯(笑)その後は推して知るべし・・。
信濃路の宿
夜明けと共に起きると宿からの窓にはこの景色。そして下には川が流れる。以前は夕食の最中に外へ出てロッドを出した事があるけれど、お酒が入っていて危ないのでやめました。さて、本日は釣れるかなぁ?
波田漁協
この辺は漁協が多過ぎて、どこで釣るかでその釣り券が変わる。この後いつも行っている川へ出向くも、昨夜の夕立で水量が多くなり濁ってしまったので、見るだけみて却下。山梨県へ戻って釣りをしようかと思ったけれど、せっかくなので同じ県下を南下して木曽へ大移動することにしたのだが、これが裏目に出てしまった。
木曽の川
いくつかの河川を見て周り、釣りになりそうな場所を見つけたこの場所。細い川なのでそれぞれバラバラに入ることにしたが、自分が決めた場所は入渓点が無く右往左往。ようやく入ってもわずか30mほどでそのまま登ることができず入渓し直し。ようやく釣りが出来るぞと思ったら空は暗くなり「ゴロゴロ〜」、雷様到来です。稲光がすごいのですぐに退散。その後も雷様を嫌って別の川へ入るも追いかけるようにやってきて土砂降り。そんな塩梅で私はロッドを充分に振ることさえできませんでした。
レインボートラウト
結果、二日間の旅で私の釣果はこれ一匹のみ。ま、良い汗かいて美味しいビールが飲めたので満足です。さて、来週は相模湾のシイラフィッシングなので海モード突入。これからは晩夏に向かって海と源流の釣りが交互に来ることでしょう。クラウザーミノーを巻こうっと。