先だって行ったBBQ親睦会&ワンフライトーナメントは、40名弱の人が集まり大賑わい。今年は入門者の参加が多く、皆さんの笑顔がとても印象的でした。今後もこのイベントが続けていけるように努力してまいります。
そのご報告なので、説明とともにさらっと載せておきます。参加された皆様におきましては、当日の写真が少しありますので、欲しい方はご連絡いただければお送りします。













先だって行ったBBQ親睦会&ワンフライトーナメントは、40名弱の人が集まり大賑わい。今年は入門者の参加が多く、皆さんの笑顔がとても印象的でした。今後もこのイベントが続けていけるように努力してまいります。
そのご報告なので、説明とともにさらっと載せておきます。参加された皆様におきましては、当日の写真が少しありますので、欲しい方はご連絡いただければお送りします。
さてさて、フォーム整形の続きのお話。
現在では多くの人がシーバスでフローティングミノーを楽しんでいますが、実はまだ歴史は浅く、ほんの10数年しか経っていないって知ってました?私はフライシーバスをもう40年近く楽しんでますが、当初はウーリーバガーのチャートやホワイトなんかで釣ってました。その後ゾンカー時代が長く続き、その後にこのフローティングミノーはご周知の通り岩井渓一郎さんが世に広めたもの。私がEPのピーナッツバターで大物釣りに目覚めた頃に「トップでバンバン」なんて言葉をお客様から言われて、最初はそんな筈はないと一蹴。周りはあっという間に染まっていく中、私は最後の方にその凄さに驚いた輩でした(笑)。
このフローティングミノーも色々と作ってはみたものの、今は落ち着いてこの形だけで、大きさの違いをこしらえるぐらいでしょうか。このフライのアレンジはお好みでどうぞ。
基本的に創作はどんなバランスでも良いのですが、ここで紹介したボディサイズとフックサイズは僕らの黄金比だと思ってます。このバランスで巻くとフライが斜めになることがなくまっすぐと綺麗な引き波を引いてくれること間違いなし。そして全体の約真ん中にフックが来るので、フッキングも良いです。
同じフライを30分以上使ったらボディが海水を吸い始めるので、フロータントを塗るか(事前にも塗ります)、フライを交換して浮力を得ることをお勧めします。
ふと思い立ってアップしてみました。関係ない人には退屈な画像。真剣に作っている方には何かヒントが隠されているかと思います。
今回自分のフライを補充するためにフローティングミノーのフォーム切り出していたものを撮った画像です。フォームは8mm。長さは約6.5cmで切り出してあります。出来上がりサイズは約7cm+テール。さて何が違うかな?
残りの釣り人生を考えると、ざっと25年。私の中ではまだまだ釣ってみたい魚がたくさん地球上で泳いでいるのだが、時間とお金の両方とも無い。最近では100万円という大枚を払っても行けないところも多くなり、さてどうしたもんかと考えてしまう。いつかは釣ってやろいうというピラルクーはお金と時間を考えると、このまま夢のままで終わるかもしれないな、と思い始めた時にうちの相棒であるムッチーがピラルクーを釣ってきた。そうか、そんな方法もあるんだな、と教わったのが春のこと。お金を貯めてガイアナ釣行へ、を諦めて今回はどれだけ多くの種類の魚を作ることができるか?の検証へ野生では無い魚をタイに求めた。
今回のコストをざっと計算するとこんな感じ。まずはHISかJTBでタイ旅行を予約。これがホテルと飛行機込みで4〜6万円くらい。現地ではタクシーを使っての移動で釣行をすることにした。タイバーツは現在1バーツ¥3ほどで、50km走っても¥1,050ほどしかしません。ただし、現地の人の英語は片言なのでいかにコミュニケーションをとって、うまいこと騙されないように長距離を走ってもらうかが鍵ですが・・。
タイにある管理釣り場は食用から外れて釣り用に育てられた魚が多くなり、今回の獲物は写真の通り。その釣り場での支払いは場所によって様々だが、500〜2,500バーツぐらいまでのところが多い。人間様の一回の食事はおおよそ500円で食べられるので、ぐっと抑えて釣りをした場合、総予算は8〜10万円といったところで、北海道旅行よりも安い金額。南アメリカで釣りをした場合のおよそ1/10の低予算で20キロ以上の魚とファイトが楽しめるというのが、今回のポイント。そして短い期間で多くの種類にトライすることができる。
なんか安い金額でものすごく良い思いができそうな感じだが実は全ての魚がそうでもなく、リーリースを繰り返されたメインの魚たちは賢く、そしてより難しくなっているのが現状。なのでタイでの釣りは、行ったことがある人にパターンや釣り方の詳細を聞くのが釣果を上げる近道といえます。
もし、その気になったらハーミットへ来ていただければ、場所やその釣り方やフライを教えることができますので、皆さんもバラマンディやピラルクーの釣りを楽しんでみてはどうでしょう?ついでにパクチーが好きだったら、あなたにとって安住の地かもしれませんよ。
秋になるとハーミットの企画として恒例になってきたのが管釣りで行うBBQ親睦会&ワンフライトーナメント。今年は2016年10月23日(日)に行います。このイベントはかれこれ15年以上やっていますが、時とともに人数も増えて場所を変えながら行っていて、現在は早戸川を利用中。どんなことをやっているかというその様子を少しご紹介。
スタートは午前中にパラパラと集まっていただき、手慣れたお客さんとBASECAMPの岡野くんでBBQの準備をしながらの釣り。私がみなさんの受付をして8時過ぎには全ての皆さんが釣りをスタートしています。まだ始めて間のない人はムッチーと私がサポートしながらの釣り。手慣れた方々はメーカーさんからお借りした新製品のロッドの感触を楽しんでいたり、前哨戦を楽しんでます。
ほんわかしながらの釣りを楽しんでいると11時半頃にはいい匂いがしてくるので、一旦集合してBBQタイム。4〜5人ずつに分かれて網番長を決めてBBQへ突入。ノンアルコールビールで乾杯です。
午後はワンフラーチーナメント。どんな釣りかというと、制限時間1時間で1個だけのフライで何匹釣れるかを競います。フライを無くしたらおしまい。一匹1ポイントで、ニジマス以外の魚は1.2ポイント。それ以外に細かな規定はあるのだけれど、入門の人でも勝てるように毎年ルール変更をしながらやっています。
ワンフライトーナメントは仲間内で集まった時にやると面白いので、皆さんも試してみてください。
さてさて、今年も多くの入門者、あるいはカンツリ好きがワンフライトーナメントへ参戦します。今年の挑戦者募集中。