春ブラウンは2キロ歩いて1本ゲットの確率?

『夏ヤマメ、1里一匹』という格言がありますが、昨日の僕らは”歩け歩け運動”に参加した気分で死ぬほど河原を歩いた1日。同行した釣り仲間は「明日は筋肉痛だなぁ。」なんてボヤいてましたが、これから始まる源流釣行に比べればまだまだ序の口。釣りは歩けなくなったら渓流へは行けなくなるので、皆さんも足腰だけは鍛えておきましょうね。

お店にいると色々な情報が飛び込んでくるので、ついその気になって脚色された情報に飛びついてしまうのが常。

「イブニングはヒゲナガのドライをスイングするだけで大物がドッパーンと出ちゃいますぜ。」

なんて言われたら、その次の休みはそれに合わせて行動するわけで、数日前にギリギリでヒゲナガドライをタイングする訳です。

前日のソコソコの雨を心配しつつ現地へ行って見ると、多少の増水と多少の濁り。通常日帰りで行く距離ではない場所へ初めての行き方で来たので、昼飯の買い出しを忘れる僕ら。ググれば一番近いコンビニまで7キロだそうな。う〜む、どうしよう。そもそも予定していたこの川は人気の河川ですでに入渓者が数名。そして自分が思う濁りよりも少しキツイ濁りで、私の気分が乗ってこない。そこで出した回答は、季節はまだ少し早いけれどここ数年通い始めた別の川へ大移動しようという提案。そちらの川の方が水位が変わってないので、ダメ元での移動となりました。

そして昨日の釣行は以下の通り。

今回の戒め:たくさん歩いた人は歩いた分だけのご褒美がある。

スイッチロッドの釣り
片道280kmオーバー。いつもならば一泊二日以上の日程で来る場所へ日帰り釣行。本当は泊まりたかったけれど、この後色々とあるものでして・・。引きの風景を写すと場所がわかっちゃうので、毎度近影ばかりでスミマセヌ。今年もスイッチロッド片手に河原を歩きまくってます。
ブラウントラウト
『イワナは足で釣れ』という格言もありますが、スイングブラウンの釣りもまさしくソレで、歩かないと釣れません。というか、最盛期であれば歩かなくても小さいのがバンバン掛かるのですが、まだ水が少し冷たいかな。フライはオリジナルのブラックウェット#6とリードフライにグリズリーキング#8というドロッパーシステム。毎度のことながらブラウンは大きいフライと小さいフライだと、大きいフライに喰いつく傾向があるように感じます。ラムソンリールのドラグを鳴らす本流ガンガンの流れにいた魚。
ブラウントラウト
午前中は歩き回ってアタリを含めてこれ一本。その間に消費したペットボトル3本。運転手の私は流石に釣り続けるのは帰りの運転に支障が出るので、2時間ほどダラダラ仮眠休憩。午前中にたくさん歩いたことで大体釣れそうな場所を把握したので、午後はそこをもう一度流してみる予定。同行者二人はすでに目星をつけたポイントでキャッチしアタリが頻繁にあるので、イブニングまでそこへ張り付く予定。
スイングのフライフィッシング
私はゆっくりと4時半になってから再始動。目星をつけたポイントは深さと隠れる岩が点在し、いかにも釣れそうなポイントなのに何の手応えもなし。時間は刻々と過ぎていくので、システムチェンジ。ポリリーダーフローティングに1X+2X。そこにドロッパーにヒゲナガドライ、そしてリードフライにブラックのウェット。これでイブニング近くまで突入しようという考え。
ゴーマルのブラウントラウト
三つ目に目星をつけておいた対岸にある小さなヨレ。流されないようにしながら川の中央まで行き、その場所へフライを通していく。数度目に水面を泳ぐヒゲナガフライの速度調整をしながらスイングさせているとコヤツがドッパーン。ガンガンの流れの中でのファイトだったので、ランディングまでに10分以上掛かっちゃいました。目標のゴーマルオーバーをドライで釣ることを達成です。
ヒゲナガのスイング
辺りが暗くなる前に慌てて車に戻り、シングルハンドへチェンジ。イブニングはヒゲナガだけで楽しむ予定だったので、危なくない様に車に近い川辺だけ攻めることに。フライをキャストし引き波をわざと立てると、意外と魚はそこらじゅうにいるのですね。イブニングはほとんど歩かずに入れ食いモード。サイズは25〜40アップまで。しかし光量足りずロクな写真は撮れず。
ヒゲナガドライを丸呑みするブラウントラウト
今回はヒゲナガを2パターン巻いていったのですが、ボリュームがあるパターンの方がアピールするのか、そっちの方が断然喰いがよかった感じ。気がつけば夜もドップリと暮れたので納竿。帰りの道のりはとても長く安全運転なので、一番最後に帰宅した仲間は午前様と相成りました。往復600キロの旅。さて、仕事仕事。