ゴールデンウィークもすでに終盤に入り、ハーミット周辺は車の通る音や人の声などほとんど聞こえない、とても静かな時間が流れています。この連休中はずっと仕事ばかりの毎日でしたが、体に良くないので出勤前に潮風に当たってきました。これでリフレッシュできたかな。
東京湾奥はオリンピックへ向けて様変わりする日々で、出航する度にその景色が刻々と変わっていきます。東京湾ゲートブリッジ脇にできるカヌーコースはすでに出来上がっており、中央防波堤との間にある水路は大きな水門ですでに閉じられました。でもまだまだ変わるんでしょうね、オリンピックまでに。
その東京湾の住人であるシーバスはご周知の通りフッコ→セイゴ→スズキという順番で名前が変わる出世魚で、寿命は10年以上のお魚。スズキを60cm以上とするならば、そのサイズに到達するにはおよそ3〜4年は掛かるよう。10年後には80〜1mとなるけれど、メーターオーバーになるにはどれぐらいの確率なんでしょうね。シーバスは最初の一年で25〜30cmになるのですが、残りの9年で一気に3倍になる計算です。
かたや人間はというと、生まれたての平均身長は75cmだそうで一年目は10センチしか伸びません。10歳児で平均136cmと2倍には届かないんですね。でも、生まれてから18年もすると男子は180cmにも成長するので、恐ろしや。あ、私の愚息の話です。
その約18年成長した愚息と、成熟したシーバスの格闘劇。その結果は?