東京湾奥と横浜付近のフライフィッシングに違いはあるのか

シーバスのシーズンに少しずつ移行し、皆さんもタイイングやその準備に追われる時間も楽しいことと思います。そして一昨日ふと思ったのは、私は何気なく「明日は横浜だからコレ」とタックルやフライを変えていますが、一般の方々は東京湾を一括りにしているのではないかと思い(一括りでも何ら問題はありません)、少しだけ書いてみることにしました。ちなみにボートフィッシングの話ですので、オカッパリの事は書いてませんのでヨロシクです。

タイトルから察すると大きく違うのかと思わせてしまいますが、僕らがよく乗るシークロ(横浜)シーホース(東京湾奥)で基本的なシステムは同じです。しかし狙う場所やターゲットが異なったりする時にちょっとづつ違うかな。そんな事考えながら少し書き始めたらあらぬ方向に広がり膨大な情報になりそうだったので、9月だけの話で止めました。


横浜・東神奈川出港(シークロ)
湾奥に比べてより南側にあるのと、潮通しが良い場所が多いので青物狙いが多くオープンウォーターで朝イチの鳥山狙いというのが朝一番に出た場合の9月パターン。その後沖にあるカンター周りやブイなどを狙いまとまっているシーバスを探す。当初の潮色はやや茶色。季節が進むにつれターンオーバーが終わると一気に澄んでくるが、それは10月に入ってから。澄み潮になると日中のシーバスは途端に難しくなり、夜便の方が安定して釣れるようになるので、9月後半からは夜便にも目を向けてみてはいかがでしょう。

9月中のタックル:朝イチは小さめのミノー系のフライにインターミディエイトで表層引き。またはボイルが続く場合はフローティングミノーで狙う。ボイルが収まった後は徐々に沈める釣りに切り替えるか、フローティングミノーで通すかのいずれか。全くボイルがなく静かな日に当たってしまった場合のために、シンキングラインは用意しましょう。シーバスの状況が良ければフローティングだけれど、メインラインはインタイミかな。状況が悪い場合はタイプ3〜6のシンキングラインでカウントして釣ることもある。

釣りもの:シーバス・イナダ・サバ・クロダイ・サワラ(基本、船長にリクエストしてその釣りにまとを絞って釣るか、現在の傾向を聞いてそれに合わせてタックルを準備するかになる)


東京湾の湾奥(シーホース
湾奥の特徴はサンドバーと川筋。それに港内のストラクチャー。特に荒川筋は潮止め水門が河口から約35キロ上にあるので、そこまでの川筋にシーバスのストックがあるのが特徴。橋脚のヨレにシーバスが付くのだが、基本的に夕まずめ以降の釣りなので、川筋狙いは夜便を選択する必要がある。また三枚洲や三番瀬といった干潟があるので、多種のベイト(餌となる小魚)がおり、そこにシーバスや青物が着いた時の朝イチの釣りは面白い。もちろん沖のボイルがあればそちらも狙いに行く。

9月中のタックル:湾奥の場合フィッシュイーターの餌となるカタクチイワシ以外にサッパやコノシロなどもあるので、フライの種類をたくさん巻いていくことをオススメします。朝便を選んだ場合は横浜と同じような流れ。夜便を選んだ場合は、フローティングミノーでスイングの釣り(ウェットフライフィッシングと同じ)か、エンリコミノーやゾンカーなどを若干沈めてスイングする。釣りものをマゴチを選んだ場合はインタミ〜タイプ3のラインで釣る引っ張りの釣り。マゴチはそこギリギリを引く必要はなく、底に擦れない程度に丹念に引けばヒットする。

釣りもの:シーバス・イナダ・サバ・マゴチ・クロダイ・サワラ(基本、船長にリクエストしてその釣りにまとを絞って釣るか、現在の傾向を聞いてそれに合わせてタックルを準備するかになる)


書いてみて思ったことは、なんかタイトルと違い的外れで、こんなこと書いて説明するよりも、お店で「○○へ行くんですけれど、何を持っていけば良いですか?」と聞いてもらったほうが手っ取り早いって事かな。それとこんなネタに走ったということは「あれ、管理人さんの釣行記が出てこないということは、さてはタコったな?」と推測している人も多いはず、まぁそれに限りなく近いですが・・・。

シークロの岡本船長
シークロの岡本船長を紹介しようと思ったら、最近のアップの写真が見当たりませんでしたが、写真右のお方。温厚で丁寧な説明でポイントを支持してくれるのがとてもありがたい。釣り終わった後に「この人にお願いして良かった。」と思わせてくれるのです。自分はまだ初心者で大目にみて欲しい人は、岡本船長に電話してみましょう。
シークロのマスダ船長。
こちらはシークロの2番船を駆るマスダ船長こと、愛称は”りゅうちゃん”。この笑顔を見ればその人がらが分かりますね。釣りの幅がとても広く海外の釣りにも精通しています。釣りが好き過ぎで私以上の世捨て人だと思います。
横浜のタンカー打ち
一昨日の横浜はこんな感じで、まだ少し茶色濁りの夏の潮。沖の鳥山とタンカーや灯標などを見つけて魚がまとまっている場所を探して回ります。
シーホースの内田船長
東京湾奥のシーホースの船長と言えば、「うっちー」こと、内田船長。私は二十歳以前からの長い付き合いなので、弟分みたいなもの。私と身長と体重がほぼ同じなので、若い頃は彼と間違われることもしばしば。強面の雰囲気に反してお喋りで賑やかな彼。常に新しいことを模索しているので、釣りものや釣りスタイルがどんどん広がっています。
シーホース150馬力
シーホースは昨年新艇に入れ替えたので船が大きくなりました。それに伴いエンジンは150馬力。大きくなった分釣りの範囲が広がり、多少波が波が強くても沖へ出られるようになりました。主な範囲は川崎から北側全域と千葉、木更津付近まで。
シーバス
そして一昨日の話に戻ると、沖のボイル狙いで出たシークロですが、ボイルが殆どなく苦戦。とあるポイント一箇所だけシーバスがかたまっており、そこでこのシャクレ君が唯一の一本。オデコ寸前の1日でした。シーバスは管釣りの魚とは違うので、全く釣れない日だってあるのです。私にとって釣れない日があるのをひっくるめて、楽しめるのが釣りなんです。

ハーミットでテレワーク(横浜の海にプカプカ浮かぶ)

緊急事態宣言を受けてめっきり来店者が減ってしまったハーミットですが、私的にはお店で暇することもなく、おかげさまでビンボー暇なしの日々を過ごしています。フライをもっと巻きたいなぁ。

先だって水道橋の今がニュースに流れましたが、東京は地域によりコロナの影響格差が凄いんです。ここ水道橋は東京ドームの人出で賑わっている地域なので、水道橋西口駅前の寂れ方は半端なく、飲食と事務所は廃業が多く空きだらけ。オリンピック需要を見越して建てたビルなんてずっと空のままだから、そりゃ酷いもんです。

さてそんな閑散とした水道橋にあるハーミットですが、稀な出勤日にハーミットへ寄るお客様がほとんど。特に車での来店が増えたのですが、お客様はお店で買い物する時間よりもハーミット前でエンジンをかけながら駐車する時間の方が長いのです。なぜだか想像して見てください。

昨今は会社には行かなくて良いものの、そのコミュニケーションをネットで会議をする機会が多く、それは時間が突然やってくるのです。

「やべ、会計お願いします。」と、そそくさに会計を済ませるお客様。

慌てて出て行ったかと思うと身なりを整えて、車へ乗るや否やネット回線に接続。ギリギリでネット会議に参加とあいなる訳です。そんなお客様たち、長い方は1時間以上お店の前で会議している人もいます(笑) こんな方々は電波さえ届けば、きっと船の上や渓流のせせらぎの側でもテレワークを始めるのでしょう(ちなみに釣りへ移動中の私の車の中で会議をした方もいます)。なので、ハーミットの店先ではきっと数億円以上の経済が廻っている事は間違いなし。

さて、そんなご時世ですが今回はテレワークはなさそうな方々を引き連れてボートでメバル&シーバスフィッシング。寒さも手伝ってメバル釣りは最盛期を迎えています。メバルの煮付けを食べたい方は、シーバスを釣るついでに2〜3本釣って持って帰るのも楽しみですね。昨日はそんなユルユルのフライフィッシングでした。

横浜のシーバス
まずはサクッと数釣りモードで、潮があたるボイルポイントで引っ張りの釣り。フローティングミノーでも釣れるけれど、最近は手堅くゾンカーやクラウザーミノーで釣ってもらってます。
フライフィッシングで遠投
明暗部へビシッと決まると、ひとまわり大きいシーバスくんが上がってきます。私は相変わらず一番小さいフライがエンリコのピーナッツバター3/0です。
オレンジ色の光はメバルの好ポイント?
シーバスは潮の当たっているある程度流れのある面が好きですが、メバルはそれよりも少し緩いところでライトたある場所を探して釣っていきます。そしてメバルのボイルはヤマメのディンプルライズの様。
横浜のメバル
いるところさえ見つけてしまえば一塊でいるので、海からワラワラと湧き出るように浮上するメバルを誘いのテクニックで釣っていきます。メバルだけを楽しむ場合は5〜6番のタックルだとより楽しめるでしょう。

 

吐き出されたカタクチイワシ
シーバスが吐き出すベイトはカタクチイワシ。サイズは6〜7センチ程度。フライのサイズで言うとやっぱりゾンカーやクラウザーミノーのサイズです。でも大物を狙う場合は最初の数投はインパクトのある大きなフライをキャストする方が良いでしょう。
冬のフライフィッシング
で、最後は隙間フェチの大物シーバスを狙ってラバーバンパーの奥の奥へキャスト。産卵から帰ってきて体力回復の為に食欲旺盛なシーバスが喰ってきます。今回は残念ながら70には少し届かなかったけれど、このサイズが複数本釣れたので、かなり楽しめました。どの個体もピーナッツバターを丸呑み。あと2週間もすれば今度はバチ抜けがチョロチョロと始まりますので、またフライのパターンが変わるかもしれませんが、お酒を飲みながらフライを巻く時間も私は大好きです。

工場夜景(横浜夜景はケミカル臭が漂う海)

新年あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

コロナ禍の中、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 私は家でじっとしているのが嫌いな人なので、土手をずっと歩いて富士山を眺める日々でした。そして水道橋はすっかり人気がなくなりゴーストタウンになりつつある街です。その話はまた今度書いてみたいと思います。

昨年の締めくくりの釣りは12月29日閉店後に出かけたボートシーバスの釣り。ランカーシーバス熱は産卵移動と共に収まり、私みたいな竿納めを考えている人だけが予約する夜だから、船はそれほど出ていません。そして当日に急遽のお誘いにもフットワークの軽いお仲間だけが集まった2020年締めくくりのシーバスフィッシングをご覧くださいマシ。

夜の横浜港
リュウちゃん曰く、「もうシーバスは抜けちゃって居ないよ〜。」と言うネガティブ発言。でも僕らは最後の締め括りだからなんか釣れりゃぁ良いんです、大物なんて求めてません。それを聞いて一安心のリュウちゃん、ちゃんといるじゃないですかシーバス。サイズこそ50センチ台までだけれど、竿納めの夜はシーバスに感謝しながらリリースを繰り返します(釣りをしない人から見れば、ただのイジメですが・・)。
煙る工場夜景
昨年までは工場夜景見学のクルーズ船がひっきりなしに来て居たけれど、もうブームは過ぎたのかな?僕らのシーバスクルーズはブームではありませんから、年中行事。ケミカル臭に囲まれならが工場夜景を撮影し、釣れそうなポイントを点々と進んでいく「Run and Gun.」でゴザイマス。
12月のシーバスフィッシング
昨年を振り返ると一般的なフローティングミノーから卒業した年かもしれません。トップウォーターの釣りは好きだけれど、同じ形のフライに食傷気味で変化が欲しかったのデス。おかげで数釣りは出来なくなったけれど、その代わりサイズはかなりアップした感があります。今回もそんな感じで、20年前のエンリコパターンを主軸にするスタイルに戻った釣りで楽しみました。
クレーン夜景
工場夜景の定番であるクレーンを僕らは「キリンさん」と呼びます。最近は工場周辺もLED化が進み、オレンジ色のライトが減りましたねぇ。個人的にはこのオレンジが好きなのですが。
横浜のシーバス
ピーナッツバターを加えるシーバスくんの平均サイズはこんな感じ。一箇所で複数本はでないので、ポイントを次から次へと飛び回るスタイル。
タンカー夜景
タンカーの隙間は格好のランカーシーバスポイント。ラバーバンパーとの隙間にフライを落とさないといけないのとバックに係留ロープが邪魔していたりするので、キャスティングスキルが要求されます。小さいシーバスボートだから撮れる映像は、夜景クルーズ船では見れない角度ですなぁ。
横浜のシーバスフライフィッシング
フットワークの軽い手慣れなお仲間だから、船長の指示に従いポイントへきっちり入れてシーバスを仕留めていきます。
タンカー夜景
残念ながらオリンパスのタフじゃ陰影と光の差があり過ぎて、うまく写せません。このタンカーはど真ん中に緊急用のボートらしきものがあるのですが、そのボートサイズが僕らが乗っているシーバスボートと同じくらい。このタンカーの中でテニスやバスケットボールをやったら、何面取れるのでしょうね?
メバルのフライフィッシング
横浜の海は東京湾奥よりもメバルが良く釣れます。しかもサイズが良いのです。かつてはおかっぱりで散々釣ったのですが、今は岸から釣れる港内の釣り場が年々厳しく制限され、釣り場が減っています。そう考えればメバルだけ狙う釣りもアリかもね。昨年の締めくくりはこんなお気楽な釣りでした。

昨年の釣行数はCOVID-19のおかげで減ってしまいましたが、今年もそんな予感がしますので、2021年は一回の釣りを深く噛み締めて楽しんでいきたいと思います。皆さんも寒いなんて言わず外へ出かけてくださいな、きっと良い1日を過ごせますヨ。

 

インフィニティ

昨日の釣りでふと思い出した言葉。

『 to infinity and beyond(無限の彼方へ、さあ行くぞ!)』

ご存知、映画トイストーリーに出てくる、バズライト・イヤーの決め台詞。私が泣ける映画を3本あげるとするならば、『ラストコンサート』『ライムライト』『トイ・ストーリー』なのですが、特にトイ・ストーリーは自分の子供たちの成長時期に合わせてシリーズが進んだので、純粋だった子供たちがおもちゃから離れていく過程を見て親心としてしみじみ思うところがありました。

先週のシークロ釣行と比べれば昨夜は鳴かず飛ばずと言ったところ。思いを込めて巻いたフライたちはあまり活躍する事なく終わったのですが、先客ありのベストポイントを諦めトロトロと走ると、少し離れた場所で起こるボイル。

その常夜灯下を狙えばワンキャストワンヒットの時間が延々と続くので、大物釣果が思わしく無かった私を癒してくれるお魚たち。

あまりにも釣れるので、
「この魚、次の便の人に取っておいた方が良いんじゃない?」と、リュウちゃんに提案。するとリュウちゃんの答えは、
「この後は朝便なので、次は明日の夜。先の事だから無限に釣っちゃってください。」とのご回答。

そうか、なるほど。

「無限の彼方へ、さぁ行くぞ!」

世捨て人的格言:シーバスは闇夜から湧いてくる

無限ループは時間いっぱいまで楽しみましたとさ。

大物は隙間フェチ。なので大物狙いの時は二人乗船でも一人しか狙えないので釣れたら交代。ラバーバンパーと船の間にできた隙間は50センチほど。その奥の奥へ入れた時だけ反応があります。今回はお客様が予約した船に便乗しました。
先だってもハチマルをキャッチした方なので、そのキャスティングは手慣れたもの。わずか数投でこの魚を引きずり出しました。
メジャーを当てればご覧の通り開始すぐにナナマルをキャッチ。それに続けと私もすぐさまそのポイントに入り直したのですが、お魚の反応はイマイチ。前回のようにはいきません・・。
各所で叩いたのですが、私は最初の2時間ほどは何にも釣れません。もちろん大物狙いなのでフライはずっと18〜25センチを投げまくったのですが、25センチのTボーンフライはゴツンという大きなアタリをもらうもフッキングせず、今日はオデコかなとも思った位です。
最終的にオデコ回避でフライを13センチ3/0番まで落とし、常夜灯下でイレグイ状態。シーバスの他にサバも顔を見せてくれましたヨ。
帳尻を合わせるかのように常夜灯の下はワンキャストワンヒット。サイズは40〜60センチと言ったところ。例年だったらこんな入れ食いは大喜びなのですが、取れなかった大物を悔やんで延々と釣り続けた次第です。何本釣ったかわからない位ですが、残った時間で計算すれば25〜30本くらいかな。
帰り間際にもう一度だけ船の隙間をやらせて頂き、なんとか最後はこのサイズまで出して終了。大型のシーバスは隙間かコノシロの上にいます。コノシロは常夜灯の下にはつかないので、結果的にポイントとしてわかりやすい隙間狙いが多くなるのが夜の釣り。
今回はこのTボーンフライ25センチに一度だけバイトがありましたが、残念ながらフッキングせず。次回はビースト巻いていこうかなぁ・・。

ブルーライト横浜

コロナによるアウトドアブームが手伝って、外遊びは昨年よりもはるかに混んでいる気がします。先だっての南房は平日なのに堤防はビッシリだし、シーバスボートは予約するのが大変。もう少しだけ朝便のトップウォーターで『ドバ!』を楽しみたかったのですが、トップブームで朝便の予約が取れないので朝を諦め、シークロ岡ちゃんのナイトランカー便へと切り替えての釣行デス。

私的に夜便は世捨て丸で鍛えているので得意分野。世捨て丸の10年間で得たものは、ゾンカーを卒業してエンリコミノー使いになってから、その良さがわかるのに10年は掛かったことかな。どんな事でも当てはめれば同じなのかも知れませんが、タイングは模倣から始まりそれを自分なりにアレンジして釣果を伸ばしたくなるもの。側線を足してみたり、アイを違うものにしてみたりテールを付けてみたり。その結果は良好なのだけれど、タイイングに手間が掛かることに嫌気がさし、今度は引き算を始めるのです。いらないものをどんどん省いていくと、結果的に元の形に近いものに落ち着くんですな、これが。そしてその完成度の高さを知るのです。エルクヘアカディスやパラシュートも然り。遠回りに思えるけれど、その間に得た情報は自分にとってとても大事な場数なんですね。フライフィッシングはつくづく現場とタイイングをセットで考えなければいけないと感じてます。

前置きが長くなりましたが、今回のシークロ・ナイター・ランカー便。いつもならば『ブルーライト横浜』を口ずさみながら釣る私ですが、今回はなぜか瑛人の『香水』が頭から離れず、その口笛を吹きながらの釣行。その結果は以下の通り。

横浜のナイトランカー便はキャスティングスキルが要求されます。写真ではわかりづらいですが、岸壁に付けられた船と堤防の僅かな隙間にフライを入れていきます。それも距離にして15mほど。さらにバックには係留ロープという障害物。キャスティングする前に頭の中でバックキャストとフォワードキャストのシュミレーションをしてキャスティングを開始します。
フライが障害物に引っ掛かる事なくビシッとフライラインが奥の奥まで伸びた時だけ、ロッドに強烈な衝撃が伝わリマス。大物の場合はそのリトリーブする手が引き戻されるほど強烈なアタリの場合も。
使用しているのはエンリコのピーナッツバターアンチョビカラーミノー11~13センチサイズ。リリースを考えて、デッキに上がっている最中はキャプテンがこのようにシーバスのエラを潤してくれます。
隙間フェチのナナマルシーバスは本当に奥の奥へのキャストが決まった時だけヒットします。フッキング後にボートは後退し、シーバスをタイトな場所から引き剥がし広い場所でファイト。しばしのリールファイトを楽しんだ後にその姿を表しますが、デッキにあげて初めてその大きさを知るのです。写真だと対象物がないから小さく見えますね。
ボートの隙間を狙う場合はキャスティングできるのは1名のみ。なので交代でランカーを仕留めていきます。いくつかの高ポイントを攻めてましたが、今の横浜はどこも魚はいたので釣果は安定しているようです。それにしてもオリンパスのToughはiPhoneと違って暗いところに弱くピンボケしまくりですなぁ・・。
一つ一つのポイントを丁寧に攻めてランガンするシークロ・岡本艇。ボートが必要以上に大きくないので、どんなポイントへも入れるのがこのボートの特徴。もちろんポイントにより釣れない所もあるのですが、ちょうど良い具合に40~50センチの入れ喰いポイントを間に挟んでくれるので、釣り人を飽きさせない名ガイド、岡ちゃんは流石です。
名キャプテンのドラマティックな演出があるので、フィナーレへ向かって盛り上がる僕ら。そしてエンリコミノー3/0は安定した釣果をもたらします。
隙間フェチが浮かぶ大物シーバスポイントへ二人同時に投げ込んで二人でナナマルアップをキャッチ。ニコパチ写真が滅多にない私なので、船長が写真を送ってくれました、ありがとうございます。
そして最終決戦は12番ロッドにゲームチェンジャー18センチを結び、ドーン。丸々と太っているので、デッキにあげた時は、鯉のように腹鰭で立ってました。重さは約5キロ。
この重さのハチマルだと12番ロッドでも上げてくるのに手こずるほど。ずっしりとした重さを久々に抱え、ドルチェ&ガッパーナの香り(ではなくケミカル臭)を感じた夜でした。
シークロのナイトランカー狙いをしたい方はシークロ予約時に「ランカー狙いたい」としっかり伝えましょう。但し、ランカーを手にする人は場数とキャス練という修行を積んだ人ほどその確率は上がります。そこそこのサイズの入れ喰いで楽しみたいか、一か八かのランカー狙いでその価値観を上げて楽しむかは、あなた次第です。

横浜はシークロ

「東京湾のシーバスはなんか楽しそうで羨ましいなぁ。」と思った方。シーバスのフライフィッシングは6番以上のロッドで10mも飛ばせたら、そんなに難しくありません。地方の方は東京へ出張の際にお休みをくっつけてみるか、仕事が終わったその夜にシーバスに挑戦してみてはいかがでしょう? 高番手を持って無かったら、レンタルタックルもありますから、まずはお試しを。

と言ってもボートガイド船でフライフィッシングをお願いする場合、東京湾でフライが得意なボートはそんなに数がありません。で、前述に紹介した「シーホース 」は湾奥を代表するシーバスのフライフィッシングを知り尽くした船長ですが、彼が湾奥のフライ・ガイドを代表する東の横綱だとすれば、横浜を代表する西の横綱には「シークロ」があります。なんか名前似てますね。

すでに東京湾でシーバスを楽しんでいる人からすれば今更説明することがないシークロですが、リピーター率がとても高いガイド船であることは間違い無いです。横浜という地域がら釣りのスタイルも多様に楽しめる上、シーバス以外の魚種もたくさん楽しめるのもその特徴でしょうか。

シークロはシーバスとクロダイを略してシークロというネーミングだという事から分かるように、フライでのクロダイフィッシング(初夏から初秋)も楽しませてくれます。そして何よりも自分のキャストが決まった時に「ナイスキャスト!」と声をかけてもらえるので、釣りをしている人も気分も良いのです。もしその日が不調に終わっても、お客様の気持ちを考えてのフォローする言葉が優しすぎて、またすぐに行きたくなってしまうのがシークロなんです。おいしょし過ぎですか? いえいえ、そんな事ありません。自分の世捨て丸ガイド時代の態度と比べたら、天と地のさです(笑)。

そして本日はシーバス二連チャンという事で、シークロにランカー狙い。その結果は・・・。

昨日は東京ゲートブッリジを超えてその沖で、本日は横浜ベイブリッジを超えてその沖で。二日間で京浜運河の端から端まで移動した感じです。このロッド見てください、フォアグリップ付きの12番。おバカな私です。
朝一のポイントへ到着し、「間も無くボイルが始まりますよ。」と言う船長の言葉に反して魚はご機嫌斜め。ボイルは待てど暮らせど何にもなし。仕方なしに移動し本日は拾い釣りになりました。
オープンウォーターのポイントへ行けば、昨日と同様に15〜6センチのフライを投げまくる私。ピックアップ寸前にゴツンと当たりがあったと思ったら、30センチほどしか無いイナダがアタック。なんて獰猛なんでしょう。
横浜エリアは多様なポイントがたくさんあるので、来るたびに違うポイントが楽しめます。そしてフローティングミノーはいつもの様に気持ちよく炸裂。
同船のお客様はエコーのグラスロッドでシーバスフィッシング。グラスらしい粘るアクションは、魚の吸いみ込みが良くロッドが粘るのでバレません。私も欲しくなっちゃった。エピック買おうかなぁ。
銀ピカのシーバスくん、トップウォーターでガバッと出てきます。
ポイントごとにポツポツとキャッチはできたものの、今回はランカーとは程遠いサイズばかり。私が釣れなかったと言うことは、ハチマルをキャッチするのはあなたかもしれません。釣りへ行くならば、今です。もちろん大物が掛かるのは稀ですが、程よいサイズが初めてのあなたでもきっと釣れるはずです。

お祭りとオマツリ

この言葉を聞くと普通は気持ちが高揚するというか、なんかワクワクしてくるものです。ただ釣り用語の場合、『オマツリ』は他人と仕掛けが絡む事を意味するので、船上で仕掛けを解くことを想像すると、この言葉を聞くと顔をしかめてしまいます。

そんな厄介なオマツリでも言葉の前に、『●●祭り』と別の言葉がつけば、船上は戦場と化して賑やかになるんですよ。今朝はそんなオサカナマツリの日です。

先週の夜便で大量のイワシが港内に入ってきたのを確認していたので、朝方は大変なことになるだろうというポジティブな妄想を抱いての出船。結果ですか? えぇ、その通り大変な事と言うよりも作業になりそうな位の入れ食い、ワカシ(ブリの子供)祭りです。

つばさ橋付近は大潮ということもあって海峡と化した潮目に、そこら中でワカシやサワラのボイルだらけ。横浜周辺のシーバスボートは集結し、そこら中でルアーやフライをキャスト、ほんと賑やかなお祭り気分。投げてはヒット、ヒットしては雄叫びが木霊する、まさにワカシ祭り状態。リリースしてはまた掛けての繰り返し。正直、神輿を担ぐよりも疲れた気分です。

その後シーバス散策に移動しシェード撃ちをしましたが、ポツポツと拾い釣りかと思いきや、最後のポイントは怒涛の入れ喰い。平日に釣りが行ける方はシークロもまだ少し空いていると思うので、お早めのご予約をした方が吉。ワカシの成長は早いので、あっという間にイナダサイズになって何処かへ行ってしまうので、このお祭りを経験したいのであれば、10月中旬ぐらいまでにお楽しみください。

そしてお店へ戻ってきてハーミットは定時にオープンしましたが、本日はうたた寝しそうな管理人でゴザイマス。あ、明日も朝霞ガーデンて釣りとキャスティングだった。準備しないとね。

ボイルが起きるまでと、少しだけシーバスの壁打ちをやった後にベイブリッジから沖へ出てつばさ橋へ向かったシークロのリュウちゃん号。ベイブリッジ前はほとんどボイルがないから心配していたけれど、つばさ橋の前はシーバスと、ワカシとサワラのコロニーになっていた。
初っ端に丸々と太ったマサバがヒット。こんなの釣れるんだったらクーラー持ってくるんだった、と後悔の念。お店に出勤だったのでやむなくリリースです。
今回は魚の写真がオンパレード。もっとも途中からそんな余裕がなくなって、ボイルが落ち着くまでただひたすら釣りまくってました。昨日巻いたチビミノー4個では足りず。
ずっとーどちらかのロッドがしなりっ放し。余裕こいて釣り動画のワンシーンを撮りました。こちらをご覧ください。
あまりにも釣れるので、途中ご飯休憩の間りゅうちゃんにロッドを渡し、ワカシを釣ってもらいました。聞けば「いやこのボイルは先日からずっとお客様に釣らせてはいるけれど、自分で釣るのは初めてです。」ですと。可哀想に、目の前のボイルを見てロッドを振れないなんて。私も以前はシーバスガイドをやっていたので、悶々とした気持ち察します。
空は青く、そして一筆書きしたようなラインが綺麗なワカシのお化粧は、地味なシーバスとは違い写真写りの良い華やかさと、海中に向かって進むパワーを持ち合わせています。
グレーシルバーに輝くこの時期のシーバスは、8番ロッドを絞り込むトルクフルな引きと軽快なジャンプで釣り人を楽しませてくれます。
結果シーバスもロクマル近くまでサイズアップし、最終ポイントの魚の濃さはハンパない感じです。今後は夜も朝もフローティングミノーのバイトを見ながら、雄叫びをあげる人が沢山増えることでしょう。
今回もシーバス君に感謝。これからも僕らと遊んでやってください。

リュウちゃんの休日

シークロのセカンドキャップテンと言えば、ご存知の方も多いリュウちゃん。そんな彼へ唐突に「明日、暇?」とメールを入れてみたところ、速攻でお返事が返ってきた。

普段は海の上でしか一緒に居ることがない彼を、陸の上では一体どんな釣りを見せるのか?というよりは、行ったことがないところへ連れ行ってみたくなってので、勝手にミステリーツアーを敢行。昨日のその様子を載せてみました。

お暇な方はご覧くださいまし。

横浜から向かった先は山梨県のとある渓。昨年その変貌ぶりの確認だけして釣りをしていなかったので、15年ぶりの入渓かな?前日に少し雨が降ってたとの事で水量は少し多め。南アルプスの川だから渇水することはまずないので、いつでも安心して行ける川。でも人は多いんですヨ。僕らの釣りを見てエサ師に上流を跳ねられました。
少し早めの到着だったので、魚のアタリは9時ごろを回ったあたりから出始めた。普段は8番のロッドのリュウちゃんが3番に持ち替えてのイワナ釣り。魚の活性と共に釣果を次々とあげていた。
遡行は楽な川なんですが堰堤がいくつかあり、こんな光景が。取りつきの石がほとんど出っ張ってないので良い子は真似しないでね、滑落しますので。普通は両岸へ移動し高巻き。
この近所の街は38℃予報。いくら1,000mオーバーのこの場所でも、暑いものは暑いです。私は数時間で耳が一気に日焼け。なのでシムスのサンゲーターを渓流へ浸し、湿った状態で装備。気化熱で冷やします。
私はというと結構苦戦しまして、フライのサイズを落としてなんとかキャッチする感じ。夏虫も暑すぎて渓流を賑やかにしてくれない様子。なので、「イワナは岩を釣れ。」の格言通り、岩にフライを擦り付ける様にして釣ってましたとさ。
遡行し続けると、川は徐々に狭くなり雰囲気がある渓相へ。でも暑さのために反応が悪いのさ。釣れ続けたらずっと続けようかと思ったけれど、渋いので一旦退渓することに。
その川の下流部を少し手を出してみたけれど、魚が細かいので撤退。暑いので日中はリュウちゃんが行ったことのない場所を観光をしようと、本栖湖へ連れて行ってみました。でも、あいにく富士山は雲の中(写真は浩庵荘)。
そしてリュウちゃんを忍野デビューさせるためにリバーズエッジへ向かい、入漁証購入。イブニングは忍野で過ごすことに。本人は自撮りニコパチを撮っている最中。
フライを見切る魚達に吠えるリュウちゃん。濁りもあり少し渋い状態でした。それにしても大きいサイズは見えなかったなぁ。リバーズエッジの渡辺さん曰く、今の時期のこの時間はクシゲマダラカゲロウだそうです。
面倒だったので、渓流のタックルそのまんま。そして私はウェットウェーディング姿(ゲーターにウェーディンギュスーズ)そのまんまで釣りしてましヨ。忍野では全く似合わないので、その写真は却下(笑)
夕方まとまったライズが起きた時に24番のミッジフライをウェーキングさせて、ようやくヤマメさんをヒット。届くネットがなく引き抜けないサイズだったので、前かがみで落っこちそうになりなりながらフックを外しリリース。考えてみたら忍野で釣りをしたのは10年振りぐらいかも。実はいつも皆さんの様子を見るだけてここでは釣りをしないんです、私。この日の総移動距離は480キロ。結構走ったなぁ。

Don’t Worry Be Happy

なんだかんだで釣りばかり行っている私は、昨夜は仕事を終えてからの東京湾に浮かぶシーバスフィッシング。日本各地で多くの方が渋滞にはまっている最中に、私は横浜の夜景を見ながらお客さんと一緒に釣りを楽しんじゃうのです。もちろん帰りの渋滞知らず。なんて贅沢なゴールデンウィークでしょう。

前回の釣りが余りにも良すぎたので、今回はユルユルな気持ちで出かけた横浜。今年の傾向は日中に南風が強く吹き、夜遅くにその風が収まるというパターンが多いので海はうねり気味。でも、なんの心配もないでしょう。前回に引き続き今夜も同じような感じで、出航した時はウネリの高さはいつも以上、海水を少し浴びながら最初のポイントへ到着したのでした。

初めてボートフィッシングへ出掛けた人ではおおよそ立ってられない状況の中、慣れたお客さんは強風を物ともせず的確にポイントへフライを入れて行く。

一投目、不発。二投目、不発。前回入れ食いだったポイントは風に煽られた波が大きく打ち突けて散る、気分はヒラスズキフィッシング。良い感じの白泡が出ているものの何事も起きない。OK、 心配ない、気楽にいこう。

最初のポイントを離れて次に向かうはケミカル臭の漂うポイントへ。そのポイントは風裏であり波の影響が少なく、温排水が流れている。白く勢いある流れには一筋のスポットがあり、白泡と波間を映し出す。その灯にうかれて出てきた小魚を追ってシーバスがボイルする。釣りじゃなければ行く事がないそのポイントは、何時間もいると喉がやられる気がするので、ひとしきり釣れたら退散するのが常である。

そんな体にリスキーなポイントでの釣りは、前回と同様とまではいかないまでも、シーバスはフローティングミノーに猛アタックするのです。そして僕らが釣りをしていると後ろに大型船が近づき、そのデッキに登ったオネーサン達のためにアナウンスが流れ出す。「右に見えますのが・・・。」それが巷で知る工場夜景クルーズ。普段はやれマイナスイオンだの言っているあなた、ここは健康には全く良くないですぞ!

やがて夜は少しずつ更け、釣り人の歓喜とオネーサン達の黄色い声が交錯するのである。

Don’t Worry Be Happy
look at me, I’m Happy

数十年ぶりにシーバスのフライフィッシングを楽しむYさん。その感覚を取り戻すのに時間は掛かりませんでした。
写真を見返してみると、工場夜景を見にくる方々の気持ちはわからんでもない。でもこんなケミカル臭たっぷりの場所は釣り人にしか似合いません。それにしても夜の釣りはピンが合いませんなぁ。
風を物ともせず的確にポイントを打ち返すSさん。安定したキャッチ率です。
でっかい3/0のエンリコミノーを丸呑み。大物は隅っこに隠れて大きな餌(ベイト)を待っています。
隅っこにフライが決まるとすぐにヒット。ジャンプと突っ込みを繰り返した個体。シーバスフィッシングは楽しいですな。look at me, I’m Happy

風と共に去りぬ

このタイトルを聞いてビビアン・リーの顔がすぐに思い浮かぶ人は、多分60歳過ぎですな。私は映画好きでもありますが、この映画で覚えているシーンは南北戦争の最中に馬車で逃げのびるシーンですが(だったですよね?)、昨夜はこの猛火の中を駆け抜ける馬車のごとく、シーバスは走りさった訳ではありません。風と共にボイルして、風とともに去る感じ。なので、風がやめばどこかへ去ってしまうのですが、また風が吹けば戻ってくるのです。

なんか難しい釣りをしてきたのかと思われるでしょうが実はその反対で、風と共にベイト(カタクチイワシ)が大挙して押し寄せるので猛ボイルが始まり、キャストする人間のアドレナリンがマックス状態になると言うシチュエーション。魚のスイッチが入れば、ワンキャスト4バイト。10バイト1キャッチという、私的な表現では”イレグイ”という言葉を使わせて頂くその様子。最初の1時間はずっと風が吹きっぱなしの状態が続いたので、普段釣れない恨みを果たすかのように釣りまくりました。その後は『風と共に去りぬ』でフェードアウト。

ひとしきりシーバスの入れ食いを楽しんだのでお腹いっぱいの皆さんでしたが、釣りものを切り替えてメバリングへ。こちらも高活性にて「目指せ尺オーバー」という意気込みでキャストしまくりのエキサイティングな夜。帰宅後は心地よい疲れで爆睡です。

毎年言っていることですが、ゴールデンウィークの大渋滞につかまるよりも近くの海。お休みに入っても船の数が突然増える事はないので、ポイントだって激混みはありません。帰りは渋滞知らずの東京湾はまさにパラダイスなんです。

釣行直前に巻いたピンクキャンディ炸裂でイレグイ状態。魚に壊されるまでの2時間ずっと使い続けました。
釣りに夢中で猛ボイルの写真を撮り忘れましたが、ボイルしているときは一辺に10本以上がボイルしている、まさしくナブラ状態。
投げればバイト、そして何回かに一度にヒット。風があるのでタックルは全員9フィート8番のフローティング。
キャッチすると食べたベイトを吐きまくるシーバス。上手いことにそのベイトサイズが今回使ったフローティングミノーのサイズとドンピシャの大きさ。
ネオンカラーの目ん玉は夜の海に怪しく光ります。いつもならば割れて取れちゃう目ですが、これはとても丈夫で使った全てが取れませんでした。
メバルは泣き尺まで。シーバスと違い食べているベイトが一回り小さいので、フライを変えて狙いました。メバルは何本か持ち帰って、胃袋へ収めました。
シーバスは40cmから60cm弱までで、まさしく入れ食いを堪能。たまにこんな日があると嬉しい悲鳴をあげながら釣り続けるんです。