高額請求

まだ夜も深い頃に床を抜け出し、初釣りは安全牌と決めて車を南へ向けて走らせる事にした。首都高速へ向けて料金所のスロープへ向かうと、車から聞きなれないピーピーという音の後に、「ETCカードの期限が切れております、○○○。」という感じのメッセージ。スロープを半分上がった所でそんなこと言われても仕方ないので、久しぶりに現金の窓口へと向かった。

「はい、¥1,300です。」なぬ?首都高って今はそんな金額なの?

その後、川崎浮島ジャンクション経て海ほたる方面へ。そして二番目の料金所である木更津料金所へと着いた。すると全ての入り口がETCになっている事に気づき、はてどうしたものかと車をスローダウンさせると、左端の料金口だけ看板の電気が灯っていない。その料金所だけ人らしき姿が見えたので、そちらへ突っ込むことにした。

珍しそうなものを見る目で私を見ておじさんは、”おはようございます”の笑顔。そしてこう告げるのである。
「普通車の料金は¥3,090です。」

ナヌ〜?嘘だろおい、¥800じゃね〜の? すると料金所のおじさんは答える。
「それはETC料金ですね、¥3,090お願いします。」

オ〜マイガ〜! 片道の高速走行距離が100kmあるか無いかで、合計料金¥6,230。ガソリン代と含めて往復すると約¥17,500也。こちとら、独り旅なんだぜ。

カマス一匹あたりの金額を計算すると高級マグロの握りかウニの軍艦巻きになってしまうので、帰りは下道で4時間掛けて帰りましたとさ、トホホ。

皆さんもETCの機嫌切れには気をつけてくださいまし。

ETC料金に慣れ過ぎた生活に、こんな落とし穴があるとは知らなんだ。皆さんも気をつけてくださいまし。
とはいうものの、夜明けの釣りは気持ち良いね。つい鼻歌を歌いたくなるけれど、朝の堤防は人だらけ(人を外して外向きに撮影)。8時にはみんな帰っちゃいます。多分、それから仕事へ向かうのでしょう。
ミニワームを使ってルアーの人が入れ食いしている中、プライムタイムは闇の中で投げていたら、投げる度にPEラインが絡んできて、それを解くのに一苦労。釣りをしている時間よりも解く時間が長過ぎてプライムタイムはあっという間に終わりました。
釣り人の話なので言いづらいことですが、最近は細いPEラインを使い過ぎて釣りの最中に何回も切れている人がいます。夜が明ければご覧の通り。もっと広めの写真を撮るとそこら中がPEだらけなんです(分かりづらいので寄りの写真にしました)。ナイロンと違い、切れにくいしナイロン糸に絡むととっても取りづらい代物。 気になるPEは私のポッケに入れて持って帰りましたが、ポケットはパンパンで取りきれません。全ての釣り人が気になる範囲だけで良いので、この糸を持って帰ってもらえれば、少しは釣り人の評価は改善されると思いますが、このままではどこも釣り禁止になりそうな気がします。
アジとカマス君は二桁手前でプライムタイム終了。まぁ、家族で食べるにはちょうど良い量なので、よしとします。というか、これ以上は捌くのが面倒だしね。カマス君はキャンプの食器を乾かすネットに入れて一夜干しにしました。

愛と青春の日向灘(オオニベ戦記2018)

私が宮崎ブーゲンビリア空港に降り立ったのは午前中のこと。そこから車を走らせ海岸線を南側から順に海の状況を見て回るのだが、波の高さはサーファー天国と言ったところ。力で進む若者のパドリングを見て、若さって素晴らしいな、と感じてしまう。

そして砕ける波に向かってロッドを出したのはお昼過ぎの事。私がいる場所から少し離れた場所で、カップルが海を見ながら車の中でプレゼント交換をしている。そうか、今日は12月24日なんだよね。そのイチャイチャを見せつけられてしまうと、二人の愛を感じてしまうのである。

あまりの波に何もナッシング。潮が変わったから日が沈む前に他の場所へ移動しようと車へ戻る時、女子高生二人とすれ違った。彼女達は海風を受けて仁王立ちし、髪を後ろになびかせた一人の娘が突然「バカヤロー!」と叫ぶ。その彼女の肩に手を回すもう一人の娘。こっちはクリスマスの日にお別れがあったのだろうか、妄想が膨らむ。何れにしてもこりゃ青春だな。

その日の私は一旦宿へチェックインして、仮眠を取った後に下げ潮と共に海へ舞い戻る。満月で明るい浜辺で海に向かって独り投げ続けてみるが、聞こえて来るのは激しい飛沫の波音だけで手応えは何もない。メリークリスマスな夜は宮崎らしく暖かいけれど、どこを探してもサンタクロースはオオニベ を抱えて降りては来ませんでした。睡眠時間を削って妄想を繰り返して投げまくるオオニベ キャンプは、今までで一番魚との出会いを遠いいと感じたシーズン4年目、これもまた私の青春です。

初日にエサ釣りのオジサンが持っていた唯一の釣果。ニベとオオニベ を同じ魚だと思っている人が多くいらっしゃいますが、全く別の魚です。これはニベ(グチ)。大きくなってもオオニベ にはなりません。
潮色が悪いうえ海からの向かい風の日は釣り人は不向き。しかし、モーターパラグライダーにとっては良い日みたい。
チーム福岡のメンバー3名と合流し、しばし釣り談義を楽しむ。聞けば三連休はヒラスズキ三昧だったとか。羨ましい。
北は北海道、南は宮崎まで旅をするWinston Boron III TH 15フィート。使い込み過ぎて少しコルクが痩せてきた。
いつもの人気ポイントは入れ替わり立ち代り誰かが入っている状態だが、ベイトっ気が全然なし。潮が速く波も高い日がずっと続く。
波がおさまらないので、久しぶりに延岡まで大遠征もしましたが、どこへ行っても今年はベイトの気配を感じません。そして浜は貝殻だらけ。
日向灘の真ん中ら辺は浜というよりは玉砂利の海岸が多い。雰囲気はヒラスズキ狙い。
朝は夜明け前からキャスト。夜は下げ潮のタイミングで夜中の3時に投げる私。青春というよりも、ただの馬鹿です。
ようやく凪いだのは最終日の帰り間際近く。私の日頃の行いが悪いのだろうか。なんか明日は釣れそうと思うポジティブシンキングで、後ろ髪を惹かれる思い。
何れにしてもこの5日間魚っけがありません。でもフライフィッシングへの認知度は上げてまいりました。ちなみに「フライで釣れるの?」と人々に聞かれますが、オオニベ をフライで釣ったことがないので、わかりません。でも毛ばりが海中にある限りそのチャンスはあります。ちなみにこの4年間の間、私が釣りをした同日にルアーの方もオオニベ を釣っておりませんので、それだけ難しい魚なんです。偶然に近いというか、運を引き寄せない事にはなかなか難しい魚です。まずはドキドキするような雰囲気の中で釣ってみたいですねぇ。未だ、そのチャンスでさえ訪れません。あ、でもソゲ(ヒラメ)ならば釣れますヨ、フライを小さくすれば・・・。

寒波到来(カマスのフライフィッシング)

昨年12月のブログ更新スピードを見るとよっぽど暇だったんだなぁ。今年はというと、いろいろな釣りとHP変更などフル回転で管理人は動いているので、ブログ更新はままなりません。今冬は地味に頑張りますので、ご一読いただければ幸い。

さてと、昨日の管理人の話。私の車はスタッドレス履いてませんので、雪予報のようだったので本栖湖行きはやめました。なので、暖かさを求めて今年1月に行った千葉の先っちょの方へ遠征です。

アクアラインで強風に煽られながら釣り場へ向かった私達。南へ行けば少しは暖かいかと思いきや、昨日の寒さは南房総も同じ寒波の中。それに加えて暴風が吹きつけるので、キャスティングが難儀する状況。体感温度が下げられ寒さに耐えながらの釣りでしたが、時合いが来ればお魚は元気にフライへアタック。釣れ始めると以外にも餌釣りやルアーの人よりも釣れる感じでした。

でもその時合いは1時間ほどで終了。雨が降り体が冷え切ったので、明るいうちに納竿です。

冬は釣り物がないとお嘆きのあなた、寒ささえ克服すればいろんなフライフィッシングが楽しめるものです。ハーミットに「何か釣りたい。」の一言を投げかけてもらえれば、いろいろなフライフィッシングを管理人は提案していきますので、ぜひお店へお越しくださいまし。お待ちしております。

さて、仕事しよっと。

ラインバスケット
ラインバスケットは暴風下では必需品。ラインが流されちゃうと堤防に着く貝などに引っかかっちゃうヨ。黄色いつい立ては暴風時にラインが出ないように風下側に立てるスクリーン。百均で買った簡易まな板連結バージョン。
フライで釣れたカマス
時合いが来るとカマスくんのダブルヒットが普通に起こります。
ソルトウォーター用タックル
タックルはエアソルトの9ft8番にリプタイド。そしてラインはシックスセンスのタイプ7。
カマス、アジ用フライ
フライはそんなに凝って作る必要はなし。がまかつSC15にミンクゾンカーホワイト。それにアイスダブを巻いたもの。
寒いです
最初は風に向かって釣っていたけれど、寒くして仕方ないので、内向きにキャスティング。フォロワーの方が簡単に飛ぶのでラクだしね。
フライで釣れたアジ
程よく沈めると足元からはアジが。カマスもアジも群れが回っているようで、釣れるとパタパタっと釣れて、その後しばらく沈黙が続く繰り返し。

本栖湖 LOVE

朝から晩までハーミットのHP変更をやっている毎日が続き、休日に釣りへ行く元気がなくなってきた。前夜は10時過ぎまで仕事をしていたので、昨日は休日らしくしようかと目を覚ましたら、なんか生暖かいじゃありませんか。考えることはポジティブな妄想、そして時計は午前7時。私の辞書には『転ばぬ先の杖』なんてありません、本栖湖が俺を呼んでるぜ!

都内の渋滞を避けて途中から高速に乗り、着いたのは11時過ぎ。雰囲気アリアリの本栖湖。物凄い強風の濁りでそこら中に釣れそうな妄想ポイントができてます。とりあえずいつものシャローエリアをロッドを持たずに散策へ。強風で見えずらいのだけれど、なんと私の足元に50cm弱のヒレピンが泳いでいるじゃありませんか、それも推進30cmほど。

慌てて車に戻りタックル片手に再び魚を探し始めたら、それ以降は本栖湖がスッポリ雲の中へ。サイトフィッシングが成り立たず、そして強風が凄過ぎて体が煽られまその場は退散。

その後ポイントを変えても一寸先が見えない状態で、粘っても何も無し。そんな状況で17時まで投げ続けた結果、何もナッシング。さらに精進いたします。

相変わらず本栖湖LOVE、止りません。

強風になるとできる濁りのベルト。引っ張りの釣りはこのベルトが出来たらこの中だけ攻めれば日中でも釣れます。いえ、たまに釣れます。長崎は釣れているらしく、いつも誰かしら人が入ってます。先週の放流ポイントもルアーの人が入っていたのでパス。私は給水塔から人がいない所だけ反時計回りで攻めました。

なんとナナマル!と興奮したのは束の間。その泳ぐスピードが鈍重だったので、その後を観察したら鯉でした。がっかり。でも別のエリアで久しぶりにシャローのヒレピンにご対面。勝負は次回に持ち越しです。

レッドバンドのヒレピンを見つけて慌ててタックルを車に取りに行き、戻ってきたら空模様は一気に怪しくなってきた。

その後はず〜っと雲の中。サイトなんてできないので引っ張りに変更して17時まで投げ倒しました。真っ暗になるまで引っ張り倒した時にハタと気付いたけれど、ライトを持たず釣りをしていたので、車までの道が富士樹海で迷っている状態。かなりヤバイです(世捨て丸での荒川でも同じ事になったっけ)。イブニングまで釣りをする方はくれぐれもライトを忘れずに。

サービストラウト(冬の本栖湖)

本栖湖へ到着するのはいつも薄暗い時間。LEDライトの下でタックルを用意し、湖岸へ立つ頃には夜が明けて釣りがスタートする。それが私の本栖湖ルーチンワーク。今回は午前8時前に一発だけドライでガボッと出たものの、慌てふためいてスッポ抜け。あぁ、やらかしました。

その後いつものようにサイトフィッシングに切り替え目ぼしいポイントを探して歩くものの、昨年同様にシャローに突っ込んでくる大物は見えず。仕方なく昼には先日のダブハンを持ち出しキャス練してました。

「こりゃいつもの何もナッシングモードだな。」とイブニングまでフテ寝しようとしていると、漁協の車が湖岸へ乗り出し半円のグレーパイプを湖に突っ込む作業をし始めた。それから10分もすると今度は水槽を乗せたトラックが湖岸へ降りて来て、そのパイプの上から大量の水と共にドバドバとレインボートラウトを放流し始めた。

「さあどうぞ、(サービストラウト)釣ってください。」

本栖湖へ通い始めて40年以上。ここでの放流作業を初めてみましたが、目の前で放流されて釣れと言われてもね。と思ったのも束の間、他の人がバンバン入れ食いになっているのを見てしっかりロッドを出した私。日本で一番でっかい管釣り気分を味わった次第。

そういえばバブリーな20年以上前は芦ノ湖はこれ以上のサービストラウトだった。当時の芦ノ湖特別解禁を例えるならば、キャストすれば魚の頭に当たるようなイメージ。河口湖でさえ一人20〜30本の釣果で、本栖湖も日に50本以上のサービストラウトを釣った記憶が蘇った。そんな時代を思い出しながら、いい年こいて、この状況でも竿を出してしまう自分に少し反省。その場はすぐに離れイブニングはいつものように真っ暗になるまで投げ倒しましたとさ(その後は何もナッシング)。

現在の本栖湖は絶賛放流中。昔はエサ釣りの人がズラッと並んで全て抜いちゃってましたが、それも遠い昔。昨日は全てフライとルアーの人達なので、皆さんC&Rです。今週末は釣れてくれる事でしょう。

透明度が高いので、日が高々と上がると魚っ気が無くなる感じ。チャンスは朝6時頃から10時と夕方16時から日没まで。今回は朝8時前にカメムシフライに一回だけドバッと出た。掛からなかったけれどね。

本栖湖のこの時期は本当ならば氷点下の朝なのだけれど、今週はずっと暖かい見たい。先日の新潟よりも快適でした。

相変わらず本栖湖一周投げ続けてますが、空いた時間はダブハン練習。タックルは先日の鮭タックルでスカジットFISTにT7。反則的によく飛びます。

放流された魚は直ぐには食いつかないだろうと思ってましたが、放流直後に竿を出した人は入れ喰いでした。

直後はフライなんて付いてりゃ何でもかかる状態。でも15分も釣りづつけているとスレてきて喰いづらくなります。

私も周りの入れ喰いを見てロッドを出し、入れ喰いに。ピンの合った写真だと残念な魚たちだったので、あえてこの写真を選びました。ヒレが綺麗に回復することを望むばかり。

放流物を釣っていても飽きるのでその場を離れ、朝にガボッと出た場所で夕方再チャレンジ。でも何もナッシング。精進いたします。

ピンクはカワイイ?

ピンクを見ると大抵の若い娘は「カワイイ!」を連発するけれど、こんなフライを見ても言うのかな?大きさにして約10cm。このフライをドーンと沈めて、僕らはこの時期の遡上魚を狙うのでゴザイマス。

先日のよつあみ のカーボンコーテッド・スレンレスワイヤーをどんな所に使うかと言うのを、知らない方の説明に巻いて見ました。黒い矢印のところがソレです。ここにワイヤーを使う理由は、まずフライフックの先端が甘くなった場合に鈎の交換ができると言う事。底近くを引くことが多いこの時期の遡上魚の釣りは根掛かり回収後に鈎先が甘くなってたりするので、そんな時にフック交換します。

また、上のダーティホータイプは動きを付けるために同じ場所にダクロンのバッキングラインを使っていますが、イントルーダーは根掛かりを防ぐために鈎が暴れにくくある程度張りのあるワイヤーを使います(私の場合)。流れに乗せているときは鈎は上向きで引っ掛かりにくいと言う寸法です。

こんなド派手を好む鮭たちは以外とギャルっぽいのかも?「きゃ〜、ピンクが流れてきた。ピンク色の玉も付いているし、なんかカワイイ!」と言いながら喰うのかもよ(笑)

女心(魚心)と秋の空/シーホースにて

釣り人用語で「コノシロシーバス」という言葉を使いますが、遺伝子をいじってコノシロとシーバスをくっ付けたハイブリットフィッシュではありません、ハイ・・。

「コノシロが入ってきましたゼ。」と言われデッカいフライを持って本日は営業前にシーバスFFに行ってきました。コノシロという名前でいうと馴染みがない人も多いですが、江戸前寿司で定番のコハダが大きくなったのがコノシロになります。この魚はシンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロという具合に名前が変わるけれど、出世魚というよりかは食べるサイズで名前が変わると言ったほうが良いのでしょう。通常デッカい方が高そうなイメージがありますが、江戸前寿司ではコハダと呼ばれるように、サイズが小さいほど食には好まれるのがこの魚。私的見解では味というよりは、小さいほうが見た目が繊細な模様で綺麗だからの様な気がしますし、チビの方が食感が良いと思います。

この20cmくらいのコノシロのベイトボールに付くシーバスが「コノシロシーバス」と釣り人の間では呼ばれ、コノシロを食べて育った大物を求めてデッカイフライを巻き巻きし、海へと出掛ける訳です。

さて今朝の様子ですが、予報に反して朝の風波が強く思いの外魚は浮かずハッキリとした時合いはわずか5分ほど。その後はポツポツと当たるものの爆風止まず苦戦です。魚心(女心)と秋の空はいつでも気まぐれで、思い通りに口説き落とすことができません。そんな釣りムラがある時期だからこそ、釣欲は燃え上がるのです。皆さんもコノシロを模したビックフライを持って、大物にチャレンジして見てください。シーバスはハチマル狙いのシーズンです。

石川セリの「朝焼けが消える前に」を口ずさみながら、コノシロボールを探しに沖を目指します。

東京湾のシーバス
時合いにドバッと出たシーバスくん。こうやって撮ると大きさはわかりませんね。フライはオオニベ ・アカメ・大物シーバス用に巻いた6/0フックのフライで15cmほどあります。このフライの写真はこちら

シーホースはエンジンを新調しまして、YAMAHAからSUZUKIへと代わりました。エンジン絶好調です。

水面は何の反応もないのですが、コノシロボールを魚探を探してその上にフライをトレース。ドデカいフライを止めてエンリコに変えた理由は投げやすさです(笑)

コノシロは水面下にいっぱいいるので、フライラインを沈めすぎると引っ掛かってきます。このまま流したら泳がせ釣り(笑)

バンゴーミノーの思い出

私が本栖湖へ通い始めたのは中学生の頃で、当時は河口湖駅からバスに乗り本栖湖へ着くのが9時半ごろだったでしょうか。終バスまでの間、湖岸を歩き回りルアーを投げまくっていたのであります。当初はまだルアーフィッシングのみで訪れていて、釣具屋の主人には「本栖湖は一番大きいミノーサイズじゃないと大物は釣れないよ。」と言われたので、その気になってバンゴーミノーの5インチとマグナムラパラを投げてました、もちろん釣れません。でも、一度だけ追ってきたんですよ、大きなブラウンが。その時のルアーがバンゴーミノーのマッカレルブルー、ホロシルバーでした。もちろんその時の興奮は忘れられません。

昨日はBBQイベント疲れで早起きする気はなかったので午前10時着。本栖湖へついて見ると、あれまぁ水の多い事。いわゆる満水状態。そのポイントには近づく事ができません。今だに中学生時代に見た幻影を追いかけてそのポイントを覗きに行くのが習慣になっている私ですが、今回は遠目で見るしかできませんでした。

かつて台風後の超満水時は観光駐車場前ギリギリまであったのでそれほどではないですが、釣りをする場所が浜以外ほとんどない状態。湖岸を歩いて釣る予定の私はウェーダーなしのブーツのみで来たので、入漁証を買っても何にも出来きず。

この満水に対して11月1日から放水を始めるそうなので、通常水位へ戻るのは約2週間ごとのこと。実際に釣りやすい水位になるのは来週末ぐらいからになると思います。まぁ今回は紅葉を見に来たという事で、良しとしますか。

本栖湖の紅葉は日光よりも少し遅い。お花屋さんで松ぼっくりが¥100程度で売っているのを見て、拾って帰ろうかと思いましたが、ハーミットにおいても意味がないのでやめました。

現在はヒメマス解禁中。出ている船は半分くらいかな、おそらく釣果はそれほど出てないんでしょう。

水温は一番低いところで15℃。高いところで16.5℃くらい。とても良い感じ。出会った岸釣りは2名。トラウトルアーとバスルアーの方でしたが、苦戦されてました。

観光駐車場前はこの状態。階段を降りてすぐ湖。浜がありません。

大久保も見る人が見ればわかるこの水位。オイカワが気持ち良さそうに泳いでました。

野反湖よりも碧い本栖湖ブルー。この綺麗な水のどこかに夢のモンスターが潜んでいます。

仏岩周辺もその岩に行くまでに草をかき分けていかなきゃ行けない状態。それにしてもブラックバスは減った気がするなぁ。

HMT・BBQ親睦会2018(リヴァースポット早戸川)

このバーベキュー親睦会は今まで色々な所でやってきました。古くは王禅寺や鹿留(東電時代)、奈良子など、年を追うごとに規模が大きくなったので、現在のリヴァースポット早戸川に落ち着いてます。今年はと言うと昨年よりは参加者は幾分少なめでしたが、それでも少数スタッフでやるには結構大変です。

ここ早戸川で行うのももう6年目になるかな? 作業はタープの設営、試投ロッドの展示、BBQのための下準備、賞品展示などあるのですが、最近は手慣れた参加者が後片づけを含めて手伝ってくれるのでとても助かっております。

午前中は初めてフライフィッシングを楽しむ方のワンツーマン指導やキャスティングスクール、そしてメーカー様からお借りした試投用ロッドがずらりと並び、みなさんそのロッドで実釣したりキャスティングなど。いやぁ、初めてのFFを楽しまれている皆さんの笑顔は素敵です。

そして午後は恒例のワンフライトーナメントで、優勝者は1時間1個のフライで14本。ウイニングパターンはサイトニンフィング、カラーはイエローのフライを使ってました。

今年も事故もなく無事に過ごせたことに感謝。何よりも毎年多くのメーカーさんのサポートがあってこそのイベントです。今年もご協賛メーカー様に深く感謝している次第です。

ご協賛メーカー:マーヴェリック様・キャップス様・C&F様・E&E様・アングル様・キャナル様・ティムコ様・ハーミットのお客様・他

初めての釣りがフライフィッシングからスタート。虫エサを使わないから女性でも手軽に入門できるフライフィッシング。

我らのシェフであるベースキャンプの岡野さんは下ごしらえが終わるまで釣りが出来ません(泣)

キャスティングも綺麗に決まり、本日初めてのフライフィッシングなのに、ドライフライで爆釣してました。ムッチーはランディングマンとして大忙し。

各メーカーさんから試投ロッドお借りしましてご覧の通り。エピックとスコットFSシリーズの個性の違いがよく分かりました。GSはすでに人気者。そして新しいウインストンピュアのしなやかさをみて、この冬にどれを購入するか皆さんは悩みどころ。

試投とは名ばかりで、実際は新しいFS ロッドで皆さんで実釣です。見てくださいこの曲がり。実際に魚をかけて見たくなりますよね。FSのインプレッションは後日ブログにてまた書きます。

親父の背中を見て大きくなる子の図。昨年よりもひと回り大きくなったお子さんは、釣りも上手くなっています。

今回はタープを挟んで両サイドに人が別れてしまったので密度が低い感じですが、例年より少しだけ少ない集まり。集まりすぎると収集がつかなくなるので、上限は40名だと感じています。

ワンフライトーナメントはトーナメント前に実際に使うフライを見せ合います。すでにフライロッドにセットしてしまった人がいるので、刺さっているフライが少ないですが、優勝パターンは矢印のフライ。

ワンフライトーナメントは1個のフライを使い1時間でどれだけ釣れるかを競います。ただし、入門者が勝ちやすい様に、入門の人にはたくさんのハンデがありますので、だいたいポイント数は同じぐらいで戦えます。

そうは言っても釣る人は釣るんですね。3位の人はドライフライで2位は引っ張りニンフ。1位はサイトニンフィングで14本をキャッチ。優勝者にはラムソンのリール・サントリーの山崎・BBQグリル、その他多数商品が送られました。また、参加賞もたくさんありましたが、今回の参加賞の目玉は1個¥500以上する富有柿です。今年も多くのメーカー様にご協賛いただきまして、本当に感謝いたします。

季節のインターバル(高知の野池でブラックバスのフライフィッシング)

秋のキーワードは「ユルユル」かな? 渓流シーズンが終わり、本栖湖秋の陣が始まるまでの間、私が前のめりになるような釣りが見つからず、釣欲はフワフワしてます。気持ちが乗ってこないので今年はなんか変わったことをしようと思い、釣りで踏み入った事にない、旧友の住む高知へ行くことにしました。それが昨日までのユルユルな時間。急に高知のカツヲを食べたくなったりした訳じゃないけれど、釣りをしたことのない地でユルユルな時間を過ごすのって楽しいですね。

私が思うにフライ業界って狭いせいなのか、他のショップの人とも意外と仲が良く、一緒に酒を飲んだり釣りをしたりしてます。彼が帰郷してもう20年以上前になるのかな、そんな付き合いのNやんとユルユルなバスフィッシング釣行が今回の目的。互いに50歳過ぎても変わらず少年の様な釣りを楽しめるなんて、嬉しく思える反面自分が成長していないようにも思える(笑)。でも、しみじみ釣りって楽しいと感じた高知の釣り旅でした。

気持ちがリセットされたので11月からは私の本栖湖行脚が始まる予定。修行僧のような釣りなので、誰も「一緒に行こう。」なんて言いませんので、本栖湖のポイント独り占め(笑)。 でもそろそろフライを巻かないと、相変わらず私のフライボックスはエンプティで、投げるフライがありません・・。

今回は何から何までお世話になったNやん、ありがとうね。あいにくの雨模様だったけれど、バスは高活性。基本、ポッパー以外何もいらない状態の野池。

一応エンリコミノーも投げてみたけれど、視覚で釣るトップウォーターの方が面白過ぎて、ほとんどポッパーしか使わなかった。

普段はルアーフィッシングの彼も昔を思い出してフライフィッシング。道具に年季が入ってマス。それよりもアングラーハウスのチャップスをまだ使っているのがスゴイ。また販売してくれないかなぁ。

私もギルちゃんやバスに程よく遊んでいただきましたヨ。色々使ってみたけれど、今のポッパーはウィードが絡みにくい上にポップ音が良く優秀ですな。

ひと昔前、ハーミットでアルバイトをしていたUMAは来春で学生はおしまい。なので最後の高知を楽しんでます。学業を終え途中から釣りに加わったのは良いけれど、若いからやたらと釣りまくるんです(ジジイ二人談)。困ったもんだ。

なぜかこのオレンジ色のポッパーがバスのお気に入りらしく、こればっかりで釣果が出ています。店在庫がなくなるのも必至かな。

そして最後の締めくくりはドドドーンとこのサイズ。それも同じバレルヘッドポッパーのオレンジを丸呑み。若いと釣れるなぁ(ジジイ二人談)